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NAIKO
NAIKO
NAIKO
YUSUKE
HOTOKE
LIURA
NAIKO
俺は自分を傷つけるのが好き
痛みを感じたら生きていると 実感できてホッとするから
だから自分が楽になれることをしたい
そう思ってリスカやODを していたら
それがいつの間にか日常に なっていた
ずっとこうやって生きていくのかと思い始め
少し自分の人生に嫌気がさしてきて
"死にたい"と思うようになった
そして何度も何度も自殺未遂を繰り返して
親からも見放された
そして精神的なダメージがあると医者に言われて
しばらく入院生活が続いた
病院にはいろんな器具があった
その器具に興味が湧いて
これを使ったら死ねそう これを使ったら痛そうなど
そんなことしか考えられなく なっていた
もっと大事なことがあるはず なのに
それも忘れてしまった
俺は入院生活に飽きるとともに 自分の人生にも飽きてきた
そして入院生活が終わって 家に帰った
すると玄関のチャイムが鳴った
鏡の前に立ち、笑えているか 確認してからドアを開けた
すると郵便局員が立っていて
一枚の手紙が届いた
俺は『いつもお疲れ様です』と目に光を宿して言った
郵便局員が帰ると俺は"もう笑わなくっていいんだ"って…
いつしか本心で笑えることが 減っていった
手紙を読んでみると
Delina-Showと言う場所があると知った
ここなら俺を分かってくれると思い行ってみた
NAIKO
LIURA
HOTOKE
YUSUKE
LIURA
SHO
NAIKO