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若井と喧嘩をした日の夜
大森は なかなか寝付けなかった
大森
大森
大森
大森
考えたくもない未来が頭を巡る
若井
そう言った時の若井の顔を思い出す
もしかしたら若井はいつも寂しい想いを誤魔化しているんだろうか
大森
大森
大森は不安になった
自分が限界な時は助けてもらうのに
周りが限界な時は 無視をしているんじゃないか
大森
大森
大森
大森
すでに時刻は2時近くを示している
大森
大森
大森は気持ちが落ち込む時 決まって見る夢がある
気持ちがどん底になる 出来れば避けたい
大森
大森
大森はベットから立ち上がり 部屋の明かりを付けた
こういう気分の時は 曲を作るのが1番だ
大森
大森
そんなことを呟きながら とりあえず作曲ソフトを開く
いつもの画面が出てくれば何となく頭が作曲モードへと変化した
とりあえずは曲の方向性だ
大森
そんな事を考えると ゆっくり歯車は進み出す
そんな風に朝日が昇るまで 時間を潰した