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すめらぎ
魔理沙
魔理沙
すめらぎ
魔理沙
すめらぎ
魔理沙
すめらぎ
すめらぎ
魔理沙
すめらぎ
魔理沙
すめらぎ
魔理沙
魔理沙
すめらぎ
すめらぎ
魔理沙
すめらぎ
魔理沙
すめらぎ
魔理沙
すめらぎ
魔理沙
すめらぎ
すめらぎ
魔理沙
すめらぎ
魔理沙
すめらぎ
すめらぎ
魔理沙
すめらぎ
僕は死のうとしてた
でも
今は少しそれが嫌だ。
魔理沙と会ってそこまで経ってないのに
僕は死ねるのだろうか…
それともこのまま 死にたくないままなのか
すめらぎ
僕はさっき、金を稼いだ方法を隠した
僕は、人殺しだ。
僕は、“殺害”を生業としていた
でもある日、僕の前に一人の女が現れた
そいつは少し今の魔理沙と似ていた
バン……
ほぼ塞がれたこの空間に音が響く
すめらぎ
僕は人を殺して金を得ている
すめらぎ
依頼人
すめらぎ
写真は黒塗りです
依頼人
依頼人
すめらぎ
依頼人
すめらぎ
すめらぎ
すめらぎ
ガタン……と音が鳴る
すめらぎ
すめらぎ
僕は音の鳴った方向に向かう
すめらぎ
その瞬間
円香
すめらぎ
円香
すめらぎ
円香
すめらぎ
円香
すめらぎ
円香
すめらぎ
円香
誘拐か……
ここらの地域はスラムだからな…
そりゃ女児が一人で居たら誘拐もされる
すめらぎ
すめらぎ
円香
すめらぎ
円香
すめらぎ
すめらぎ
すめらぎ
円香
そして俺が歩き出した時だった
誘拐犯
すめらぎ
すめらぎ
誘拐犯
誘拐犯
グレーの服の男
すめらぎ
円香
すめらぎ
すめらぎ
円香
誘拐犯
誘拐犯
すめらぎ
すめらぎ
誘拐犯
その瞬間、男が近づいてくる
誘拐犯
すめらぎ
すめらぎ
すめらぎ
誘拐犯
男に俺の蹴りは直撃する
誘拐犯
すめらぎ
円香
すめらぎ
すめらぎ
円香
相当怯えている
すめらぎ
すめらぎ
すめらぎ
円香
捨て子か……
すめらぎ
すめらぎ
すめらぎ
円香
すめらぎ
円香
すめらぎ
すめらぎ
すめらぎ
すめらぎ
すめらぎ
円香
円香
円香
円香
すめらぎ
円香
円香
すめらぎ
円香
円香
円香
すめらぎ
すめらぎ
すめらぎ
すめらぎ
円香
円香
円香
すめらぎ
すめらぎ
円香
円香
すめらぎ
円香
すめらぎ
円香
すめらぎ
円香
3年後
すめらぎ
円香
円香
すめらぎ
円香
すめらぎ
すめらぎ
円香
円香
すめらぎ
すめらぎ
すめらぎ
円香
円香
すめらぎ
すめらぎ
すめらぎ
すめらぎ
円香
最終日
すめらぎ
円香
すめらぎ
円香
その時だった
バンッと銃声がなる
女性1
近くで誰か撃たれたようだ
円香
すめらぎ
円香
すめらぎ
テロリスト1
すめらぎ
円香
テロリスト1
テロリスト2
テロリスト2
テロリスト3
テロリスト2
すめらぎ
テロリスト2
テロリスト2
すめらぎ
円香
すめらぎ
人数は大体15人くらいか…
やれなくはないな
すめらぎ
テロリスト1
テロリスト2
すめらぎ
テロリスト、一般人 全員がこちらを見る
だがそれが間違いだ
俺に目が行くと座り込んだ一般人が 見えなくなる
ということは
一気に全滅すれば大丈夫… ということ
すめらぎ
テロリスト1
俺はまず近くの男の顎を叩き失神させる
テロリスト2
すめらぎ
俺は頬にかすり傷を負う
ドンドンドン…銃声が3度鳴る
テロリスト3
すめらぎ
俺はテロリストの足を撃った
すめらぎ
バンッッッ！！！！
と大きな音がした
すめらぎ
俺は左腕を撃ち抜かれる
円香
すめらぎ
すめらぎ
俺は円香を狙った銃弾を殴り飛ばす
すめらぎ
円香
すめらぎ
円香
すめらぎ
俺は銃弾が飛んできた方向を見る
スナイパー
すめらぎ
ドン…と銃弾を鳴らす
すめらぎ
俺は拳銃でスコープを壊す
スナイパー
すめらぎ
テロリスト4
ドン…と銃弾が鳴る
狙われたのは一般人…だが 距離が離れすぎている
俺は拳銃を撃ち、弾丸に弾丸を当てる
テロリスト4
ドンドンドン…
また3発の銃声を鳴らす
すめらぎ
俺は近くのARを拾う
ドドドドドドドドドド
すめらぎ
すめらぎ
ドンッ
すめらぎ
スナイパー
すめらぎ
すめらぎ
ドンドンドン…
すめらぎ
バンッ…と銃声を鳴らす
すめらぎ
スナイパー
すめらぎ
テロリスト兼、誘拐犯
すめらぎ
テロリスト兼、誘拐犯
すめらぎ
テロリスト兼、誘拐犯
すめらぎ
ドーンと…途轍もない音が響く
ｷｰｰｰｰﾝ
すめらぎ
すめらぎ
すめらぎ
すめらぎ
すめらぎ
俺は見つけてしまう
その遺体を
すめらぎ
金髪の…幼い少女の遺体だった
すめらぎ
すめらぎ
見るからに死んでいる
呼吸も止まっている
すめらぎ
すめらぎ
すめらぎ
今まで殺してきた人間の復讐だろうか
円香…彼女は死んでしまった
すめらぎ
もうその後は何が起きたか ほとんど覚えていない
テロの後、俺は依頼を断った
その後は2,3日、飲まず食わずで ただ泣きながら寝ていた
すめらぎ
俺がやっとマシになったのは テロが起きてから2年後だった
だが今でも俺は 生きた心地がしなかった
事あるごとに思い出して吐きそうになる
俺は円香の元にはいけない
彼女は天国に行っている
俺はもう手遅れだった
今から何をしても 彼女の足元にすら行けない
そして、この物語の最初…
そこに魔理沙が来た
俺は、魔理沙の事を 成長した円香の様に感じた
円香が居たら今頃どうなっていたのか
あの時俺が死んでいたら 円香は喜んだのか
魔理沙は俺が居て面倒とは思わないのか
俺には何も解らなかった
今も思い出しながら吐きそうになる
でも“この事”はちゃんと割り切って 魔理沙に話した方が良いかもしれない
すめらぎ
すめらぎ
すめらぎ
嗚咽はするが、吐けない
すめらぎ
涙が溢れる
思い出すだけで悔しく、悲しくなる
魔理沙
魔理沙
魔理沙
すめらぎ
魔理沙
すめらぎ
魔理沙
魔理沙
魔理沙
すめらぎ
優しい
俺には勿体ないくらいに
すめらぎ
二十分後
魔理沙
魔理沙
すめらぎ
俺は、人を殺して生計をたてていたこと 円香について
全て話した。
少し楽になった気がする
すめらぎ
魔理沙
魔理沙
魔理沙
魔理沙
すめらぎ
魔理沙
魔理沙
すめらぎ
魔理沙
すめらぎ
魔理沙
魔理沙
すめらぎ
魔理沙
すめらぎ
すめらぎ
魔理沙
すめらぎ
魔理沙
魔理沙
ドン…と音がする
魔理沙
魔理沙
すめらぎ
魔理沙
リアル
リアル
リアル
リアル
リアル
リアル
リアル
リアル
リアル
リアル
リアル
リアル
リアル
リアル
リアル
