何も無かった僕の世界に色をつけてくれたのは君だった_
ピピピピ
悠太
ん……
悠太
朝か…
今日もまた、何も変わらない一日が始まる…
悠太
支度して学校行かなきゃだな…
悠太
はぁ……
悠太
めんどくさいな…
ガヤガヤ
悠太
うるさ…
悠太
本読むか……
朱鈴
__くん!
朱鈴
_太くん!
朱鈴
悠太くんってば!
悠太
……Σ(・・;)はへ?
朱鈴
大丈夫?気分悪そうだけど……
悠太
あ〜……いつもの事だから気にしなくていいよ。
朱鈴
(´・ω・`)そっか。
悠太
他に用がないなら僕は本読むけど……
朱鈴
あ、邪魔してごめんね💦
えぇ〜佐々木さん心配してくれたのにあんな素っ気ない態度可哀想〜
あいつ感じ悪っ
……あぁたまにこういうめんどくさい奴がいるから学校なんて嫌いなんだよ
1人で集中して出来る場所があればいいのに…
悠太
あぁ……やっと、終わった。
悠太
今日は家でゆっくりしたい……
朱鈴
あ、悠太くーん!
悠太
ん?
悠太
あ、佐々木さんか。
朱鈴
帰り道一緒なの!
朱鈴
一緒に帰ろっ?
悠太
え……
悠太
いつも他の人と帰ってるじゃん
めんどくせぇ……
朱鈴
だって、皆用事だって言ってさっさと帰ってっちゃったんだもん
悠太
へぇ……
朱鈴
だめ?
悠太
…別にいいけど
朱鈴
やったね(*´罒`*)








