episode.4
そして、僕はツウィが手術室に 出てきたと同時に、先生が来た。
ジョングク
あ、あの !
病院の先生
あ、ツウィさんの知人ですか?
ジョングク
はい..。
あのツウィは..?
あのツウィは..?
病院の先生
ツウィさん、実は
恐る恐る、話を聞く。
病院の先生
実は車に引かれたと同時に、
失笑症という病にかかってます。
失笑症という病にかかってます。
ジョングク
え ? 失笑症 ?
ジョングク
どういう病気なんですか..
病院の先生
珍しい病気で、文字通り、
笑えないという意味です。
笑えないという意味です。
は?笑えない病気?どういうこと?
ジョングク
もう、一生笑えないんですか?
病院の先生
そういうことになりますね。
病院の先生
あ、あとこれ。
先生に渡された札は、 ツウィの病室名なのだろうか。
番号がふってある。
ジョングク
これって、病室名ですか?
病院の先生
そうです。私、急ぎの用事が
ありますのでこれで失礼します
ありますのでこれで失礼します
ジョングク
あ、あと1つ良いですか?
病院の先生
どうされましたか?
ジョングク
失笑症って手術したら
治るんですか。
治るんですか。
病院の先生
すみませんが、治療法が
見つからないので分かりません
見つからないので分かりません
ジョングク
そうですか、ありがとうございます
そして、僕はツウィの病室に行った。
これ、ツウィの病室名、614号室? ツウィの誕生日じゃん笑
ジョングク
あ~僕は笑えるのに...
もうあの笑顔は見れないのか...
もうあの笑顔は見れないのか...
ジョングク
はぁ...
そして、僕はツウィの 病室の中に入った。