僕は君が (完結済み)

こんにちは！ いちご。です！ 17日まで出さないって言ってたんですけど、 時間があるので投稿します！ 言ってることがコロコロ変わってしまい、すみません💦 ちなみに一年ぐらい時間飛びます((( それでは、どうぞ！

今日はるぅとくんが卒業する日

そう心に決めて家を出た

放課後、生徒会室前(は、早くないよ？💦)

深呼吸をする

初めてこの場所に来た時もこんな感じだったかな？w

そう、この場所は君と初めて出会った場所

君と一番一緒に過ごした場所

僕にとって

特別な場所...

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

僕は決心して、教室に入った

卒業式の日だからか、いつもより一段と君がかっこよく見えた

急に心臓の音が早くなる

急に頭が真っ白になる

どうしよう...早く言わないと...

ｷﾞｭｯ

焦っている僕を君は優しく抱きしめてくれた

そういうところ...

君のそういうところに惚れたんだ

君は僕の顔を見ようと、体を離す

少し間が空く

とたんに君の顔がいちごみたく真っ赤になる

回想 るぅとくんの中学時代

そう言って無邪気に笑う君の笑顔好きだった

だけど...

ある日の放課後(回想続いてます)

僕は教室の中での話の内容を聞いて愕然とした

そこからの記憶はあまりない

今に戻ります

君が好きだ

無邪気に笑うところ

いつもふざけてるのに、やる時はしっかりやるところ

自分より他人を優先してしまうところ

全部全部好きだ

でもやっぱりまだあの記憶が残っていて、どうしても完全に忘れられない

君は泣いていた

ためらいがなかったわけではない

でも、過去なんてどうでもいいと思ってしまうほど 君は僕に優しく微笑みかけた

桜が満開でとても綺麗な季節だった

「僕は君が」 END_

どうでしたでしょうか！ まさか今回で終わるとは...( ˊᵕˋ 💦 今回で話の雰囲気ちょっと変わった気が... まあ、いっか！(((おい 「僕は君が」も終わったので新連載を始めようと思います！ お楽しみに！ では、また〜