コメント
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めっちゃ共感 俺も好き わたがしくんの世界観好き
地球が終わる2秒前なら好きな人に告白できるわ…、
もう今日からここは実況者BLだ
異論は認めない
ぬーなな書かせろぬーなな!
あてんしょんぷりーず! BL表現アリ とってもキャラ崩壊 地球最後の日 直接的ではないがロスト表現アリ
それでも良い方はお進みくだせぇ
某年某月
地球は最後の日を迎えつつあった
以前から着々と進められてきた火星移住計画は時を迎えついに実行
火星に移住し生き永らえようとする者
崩れ行く地球とともに最期を迎えようとする者
最期が訪れる前に自害しようとする者…
様々だ
そしてここにも、最期を迎えようとする青年が…
nnk
今日は地球最後の日
俺は海を見に来ていた
別に死に対する恐怖などは微塵も無い
あるのは少しの疲れと謎の解放感だけだった
nnk
じっと水面を見つめ、そして空を見上げる
そこには強い光を放つ「何か」が浮かんでいた
きっと少しずつ地球に近づいてきているんだと思う
nnk
眩しいほどに光り輝く「何か」
満月などでは到底出せない神々しさをまとっていた
n-sk
n-sk
nnk
n-sk
n-sk
今俺の隣に座ったのはぬーすけ先輩
大学の頃のサークルの先輩だ
n-sk
nnk
n-sk
n-sk
nnk
n-sk
nnk
n-sk
nnk
nnk
n-sk
nnk
n-sk
先輩はへらりと笑うと空を見上げる
「何か」によって照らされた端整な横顔
不覚にも一瞬見惚れてしまった
nnk
nnk
n-sk
nnk
きょとんとする先輩の真っ黒な瞳を見つめた
nnk
nnk
nnk
そしてにへっと笑ってみる
n-sk
n-sk
途端に顔を赤くした先輩
nnk
n-sk
その後もいろいろ話した
家族のこと、学生の頃の思い出…
光で目を開けられなくなった時に悟る
nnk
目を閉じても明るいな
そう思っていると先輩がぽつりとこう言った
n-sk
nnk
地球は青年たちの会話を遮るように唐突に終わりを告げた
あとに残ったのは星の残骸のみ
地球最後の日って儚くて好きなんだよな
それで地球が終わる本当に直前(2秒前くらい)に告るのも好き
告られた人が返事できないの切なくて好き
この話このイラストから描いたんよね
最初は月のイメージで描いたけど 月がこんなに眩しいわけないよな ↓ かと言って太陽なわけもないし ↓ もしかしたら地球に近づいてくる「何か」なのかも? ↓ これのせいで地球が終わるとかどうだ!?
っていう連想ゲームですわろた