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りぃくん
前の自分だったら寂しくないものが
りぃくん
今の自分には
寂しく感じられた
りぃくん
りぃくん
りぃくん
ある人の投稿が目に入った
それは、大きな夜の海だった
何もかもが吸い込まれてしまそうな
どこまでも暗い映像だった。
投稿主は、「辛い」と
「○にたい」と
そう、綴っていた
コメントは
「大丈夫？」
とか
「無理しないでね」
とか
優しい言葉が溢れていた
その何日後かの投稿には「昨日、この子は○殺しました。応援してくれた皆様ありがとうございました。どうか、覚えててあげてください。」と家族の投稿があった。
優しい…？
投稿主が欲しかったのは言葉は本当にそんな事なのだろうか
口先だけなら誰でもなんとでも言えてしまう
「生きてて欲しい」
「○んじゃやだ」
「頑張って」
「大丈夫？」
「そんなの気にすんなって」
何回も、何回も
何回も聞いたｯ！！
みんな、そういう
もう、もう、信じられないよｯ…
この人がｯ、俺が、俺たちがｯ、欲しいのは「頑張れ」とかそういう軽い言葉じゃないんだｯ
気づいたら、頬が濡れていた
鏡を見ると
目を真っ赤しにした自分がいた
なんて、醜い姿なんだろうか
ななくん
ななくん
ななくん
ななくん
彼は優しく微笑んだ
りぃくん
ななくん
りぃくん
りぃくん
ななくん
りぃくん
桃
桃
桃
りぃくん
桃
ジェ
ジェ
りぃくん
ころ
桃
桃
桃
ころ
ジェ
るぅ
桃
桃
るぅ
桃
ななくん
ころ
ジェ
ころ
ころ
りぃくん
るぅ
りぃくん
りぃくん
桃
桃
りぃくん
りぃくん
桃
ななくん
桃
るぅ
ななくん
るぅ
ななくん
ころ
ジェ
ころ
ころ
ころ
ジェ
ジェ
ジェ
ジェ
ジェ
ころ
ころ
りぃくん
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