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"泣くのが嫌い"

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"泣くのが嫌い"

1 - "泣くのが嫌い"

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2021年11月21日

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そしてレストランにて

竜胆

つーか○○って酒飲めんの?

あ確かにそれ気になるわ

○○

え?私?

○○

んーそうだなー

○○

まぁ、強い方ではあるかな、?

え意外ー

竜胆

弱い方だと思ってた

○○

私そんな理想のか弱い女の子じゃないよ?(笑)

○○

あっ!

竜胆

あ?なんだ?

○○

そういえばさ

○○

竜胆って何で私の事助けたの?

竜胆

は?

竜胆

あー確かに話してなかったな

竜胆

まぁでも単純だぜ?

○○

そうなの?

竜胆

あぁだって単純に倒れてる女放置すんのもアレだし

竜胆

あとはまぁ

竜胆

なんか

竜胆

直感みたいな

○○

え何それー

竜胆

だから単純つったろ

竜胆

はいこれでこの話終わりだ

○○

えーなんか納得いかないー

分かるー

まぁでも俺だったら女でも放置するけどねー

は?何?

えなんか俺やっちゃった感じ?

○○

いや、

竜胆

まぁ、

○○

予想内ではあったよ

は?何それ

え酷いんだけどー

まホントのことなんだけどねー

その後も私たちは何気のない話で盛り上がった

そして空はもう真っ暗になり

○○

ってえ!?

○○

もうこんな時間!?

竜胆

は?

竜胆はスーツの袖をまくり腕時計で時間を確かめる

竜胆

うわマジじゃん

えほんとだわ

私達の時計は午後の斜め上を指していた

○○

ちょ急ご!

私達は急いで会計を済ませ暗く肌寒い風が吹く外に出る

今日はいつもより気温が低いせいか息を吹くと息が白く出る

○○

わっさっむ

竜胆

さみーな

もっと厚着してくればよかったな

○○

んじゃもっと冷える前にアジトに帰ろっか

私達はタクシーを拾いアジトに向かう

○○

ふーやっと着いたー

竜胆

んじゃそろそろ風呂入るか

ピコンっ

すると竜胆のスマホから音が鳴る

竜胆

あ?

竜胆はポケットにしまっていたスマホ取り出しを確認する

竜胆

あー、、、

どうした?

竜胆

兄ちゃんこれ、

あー、、、まじ?

今からか、、、

○○

○○はなんのことか分からず首をかしげる

○○

2人ともどうしたの?

竜胆

あーすまん

○○

え?

竜胆

急な仕事入った

○○

今から?

竜胆

あぁ

○○

そっか、

○○

じゃあ、頑張ってきてね、

竜胆

ごめんな1人で風呂入れるか?

○○

入れるよ!

○○

私もう成人だよ?(笑)

○○

子供じゃないんだから!

竜胆

そうか、

竜胆

じゃあな、

竜胆

俺らもできるだけ早く帰ってくる

○○

うん、

そう言って竜胆達は部屋から出ていく

そして竜胆はふと思った

竜胆

(○○の奴ああ言ってたけど笑顔ひきつってたな)

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