リオン
お前ら…、今日は…、怖い話をしようか……。
そらた
え!?怖い話!?ヤダよ〜!!
まふゆ
ぼ、僕も怖い話はちょっと💦
ライム
怖い話かー!いいなー!
たいが
怖い話つったらー、ライが得意だよな!
ガクト
小学の頃、よくライムが怖い話してたよなー
かずと
おん、それで、みんなで盛り上がったんだっけ?
リオン
久しぶりにライムの怖い話聞きてーなと思ってな!後、ちょうど夏だしな!
ミツハ
怖い話なんて、小学校のお泊まりした時以来かも
のづき
そらちゃん、その時、怖くて泣いてたもんね!
ユウヤ
あぁ、最高にかわいかったな、
そらた
あ、そう
リオン
じゃ、早速始めようか
ライム
みんないるか?
りずむ
おけ!いるよ!
スバル
僕も
れいた
僕もー
アスト
あぁ、問題ない
なつき
大丈夫
ライム
よし、じゃ、早速始めるぞ!
リオン
その前に部屋を暗くしようか……。
そらた
え?
まふゆ
え?
ミツハ
え?
スバル
!
なつき
えっ?
リオン
じゃ、消すぞ……。
ライム
おう、頼む!
ライム
じゃあ、一つ目の話はー、物置部屋というお話…。
そらた
ひぃぃぃ…!
まふゆ
ゴクン
ライム
小学生のときに正月、祖父の家にいった時の話なんだけど。
かずと
おん
ライム
祖父の家は田舎の大きな一軒家で、部屋の数も十部屋以上あるような家だったんだ。
リオン
なるほどな
ライム
だから子供としては冒険したり、遊んだりするのが楽しくて、丁度同じくらいの年ごろの従兄弟とか親戚連中も集まってたからみんなでかくれんぼすることになったんだ。
のづき
へぇ、楽しそうじゃん
ライム
一年に一回か二回くらいしか行かない祖父の家だったから、家が大きいのもあって知らない部屋とかも結構あったわけよ。
まふゆ
ふむふむ
ライム
で、かくれんぼで隠れる場所を探してたら、廊下の奥に物置みたいな部屋を見つけたんだ。
たいが
もう、その時点でやばくね
スバル
ウンウンウンウンウンウン💦
ライム
奥の方で暖房も効いてないから寒いんだけど、使ってない布団なんかも積まれておいてあったから、布団の間に隠れれば見つからないし暖かくなるかなって思ってそこに隠れたのよ。
ガクト
あぁ、なーるほどな
ライム
きゅー、じゅう、って遠くの方から聞こえてた鬼の声が聞こえなくなって少しして、部屋に近づいてくる足音がどたどたって聞こえてゆっくりドアを開ける気配がしたんだ。
そらた
ひぃぃぃ…!やだよ〜!
ライム
きたって思って慌てて布団の中に顔を隠して、鬼が遠ざかるのを待ってたんだけど、なかなか部屋を出ていく足音とかドアの音が聞こえなくて、部屋に本当にいるのか気になってちょっと布団の間を開けて部屋の様子を見たら、部屋の中で黒いモヤみたいな人型の何かが立ってたんだ。
なつき
え?う、うん
ライム
うわっ、何かいる。って子供心に怖くなって慌てて布団の中に隠れて鬼が探しに来てくれるのを待ってたんだけど、廊下の方から足音は全然聞こえてこないし、でも怖いから見たくないしで目を瞑ってるうちに寝てたんだろうな。
かずと
まぁ、子供あるあるだよな
ライム
気づいたら部屋に黒いモヤもいなくて、少しほっとしたんだけど、また現れるかもしれないって怖くなってあわててドアをあけて部屋を出ようとしたら左の足首が痛くなって、足元を見たら左足に黒いモヤが足輪みたいについてるの。
まふゆ
へ?
ミツハ
うそ…でしょ…
ライム
もう怖くて、痛いのを我慢して部屋を飛び出して親のところに泣きついて、黒いモヤの人影みたいなのを見たって話なんかもしたんだけど、夢でも見たんじゃないのかって感じでまともに相手してくれなくて。
のづき
そうだよね、全然大人って信じてくれないよね
ライム
ただまぁ、自分もハッキリと見たってわけじゃないし、足首の痛みとか足についてたモヤもすぐになくなったから、気のせいだったのかなぁと思って、気にしないことにしたんだ。
ユウヤ
そうだ、気にしない方がいい
ライム
それ以来、祖父の家でもどこでも黒いモヤとか見たことなかったんだけど、去年の夏だったかな。祖父が亡くなって少ししたときから左の足首が痛くて、黒いモヤが足首に見えるようになったんだよね。
シオン
えー、嘘でしょー
ライム
病院いっても原因はわからないし、神経痛なんじゃないかって言われてるんだけどたぶんこれ、この黒いモヤのせいだと思うんだよ。
ライム
って言う話
れいた
え!何それ!怖っ!
リオン
おいwあの5人を見ろw怯えてんぞw
そらた
ガタガタガタガタ
まふゆ
ガタガタガタガタ
ミツハ
ガタガタガタガタ
スバル
ガタガタガタガタ
なつき
ガタガタガタガタ
ライム
おいw大丈夫か?w
そらた
大丈夫じゃない…
スバル
しばらくは寝れそうにないよ…
ライム
そんなにwちょージャブの話だぜ?w
リオン
そんなに怖くなかったなw
かずと
まぁ、ジャブだから
ライム
でも、こっからもっと怖くなるぞーw
たいが
やっぱ面白ぇなライの怖い話は!
ライム
だろ?w
ライム
じゃ、次の話は…、勧誘って言う話
のづき
もう、タイトルの時点で怖いw
ライム
ほら、ちょっと前にさ、宗教団体とかねずみ講の会社とか問題になったじゃん。
俺もそういう系に巻き込まれたって話なんだけど、聞いてくれるかな?
俺もそういう系に巻き込まれたって話なんだけど、聞いてくれるかな?
リオン
おん
ライム
俺って元々、結構な田舎の町出身でさ、保育園の卒業を機に東京に出て来たってわけ。
なんつーかな。とりあえず、東京にさえ行けばどうにでもなるって思ってたんだよね。
なんつーかな。とりあえず、東京にさえ行けばどうにでもなるって思ってたんだよね。
かずと
はいはい
ライム
けど、やっぱ、世間ってそんなに甘くないわけ。
何個か時給の安いバイトを掛け持ちして、やっと生活するって感じ。
何個か時給の安いバイトを掛け持ちして、やっと生活するって感じ。
リオン
うんうん
ライム
でもさ、そんなの俺が夢見てたのと全然違うって思っちゃってさ。
何とかしたいな―って思いながらも、結局、何もできない日々が続いたんだ。
何とかしたいな―って思いながらも、結局、何もできない日々が続いたんだ。
ガクト
ほう
ライム
そんなとき、町を歩いてたらアンケートを求められたんだよね。
で、アンケートに答えたら、商品券をくれるってわけ。
金がなかったから飛びついたんだけど、俺のアンケートの回答を見て、素晴らしいって言われたんだ。
で、アンケートに答えたら、商品券をくれるってわけ。
金がなかったから飛びついたんだけど、俺のアンケートの回答を見て、素晴らしいって言われたんだ。
のづき
え?なんで?
ライム
んー。正直、なんて書いたかは覚えてないかな。
適当に書いたと思う。ただ、商品券が欲しかっただけだから。
適当に書いたと思う。ただ、商品券が欲しかっただけだから。
たいが
あー、そういうことか
ライム
で、話を聞いて欲しいから、近くのファミレスに行かないかって言われたんだよね。
まあ、速攻OKだよね。奢ってくれるって話だし。
あと、ファミレスっていうのも大きかったかな。周りに人がいるから安心かなって。
まあ、速攻OKだよね。奢ってくれるって話だし。
あと、ファミレスっていうのも大きかったかな。周りに人がいるから安心かなって。
シオン
うんうん
ライム
好きな物を食べていいって言われたから、結構、ガッツリいったね。
3000円分とか食べたんじゃないかな。そのときはラッキーって思ってたよ。
話だって、適当に聞けばいいって軽く考えてたし。
3000円分とか食べたんじゃないかな。そのときはラッキーって思ってたよ。
話だって、適当に聞けばいいって軽く考えてたし。
アスト
ほう
ライム
食べながら話を聞いてたらさ、その団体って事業を立ち上げるのをバックアップするのが目的だって言うのよ。
それで、俺が経営に向いてるなんて褒めてくるわけ。
まあ、悪い気はしないよね。
それで、俺が経営に向いてるなんて褒めてくるわけ。
まあ、悪い気はしないよね。
リオン
まぁ、確かにそうだな
ライム
でも、さすがにそんな怪しい団体に入るのは気が引けてさ、考えますって言って逃げようとしたのさ。
カイト
うんうん
ライム
そしたらさ、これはビジネスの話で、怪しい話じゃないっていうわけよ。
自分から怪しくないっていう奴ほど、怪しい奴はいないって話なんだけどね。
その時の俺は、頭の片隅に「今の現状を何とかしたい」って思いがあったから。
そこを狙われたんだよ。
自分から怪しくないっていう奴ほど、怪しい奴はいないって話なんだけどね。
その時の俺は、頭の片隅に「今の現状を何とかしたい」って思いがあったから。
そこを狙われたんだよ。
たいが
おんおん
ライム
事業の立ち上げは団体がバックアップするから、俺に借金しろとかそういうことはないって。
で、その事業が上手くいったら利益の3割を貰うって話。
よくわからないけど、株と同じなんだって言われて、じゃあ大丈夫かななんて思っちゃったんだよね。
で、その事業が上手くいったら利益の3割を貰うって話。
よくわからないけど、株と同じなんだって言われて、じゃあ大丈夫かななんて思っちゃったんだよね。
のづき
はいはいはい、なるほど
ライム
あれよあれよと話しが進んでさ。
とりあえず、1週間のビジネス講座を受けさせられたんだよね。
とりあえず、1週間のビジネス講座を受けさせられたんだよね。
かずと
はあ、どうだったの?
ライム
いや、結構、本格的だったと思うよ。
よくわかんないけど。
よくわかんないけど。
ライム
で、今度はもっと本格的にビジネスを学んでほしいってことで、合宿をするって言いだしたんだ。
今考えれば、ここでやめとけばよかったんだよね。
でもさ、本格的に勉強するからって、バイトも辞めさせられたから、収入もなかったわけよ。
今考えれば、ここでやめとけばよかったんだよね。
でもさ、本格的に勉強するからって、バイトも辞めさせられたから、収入もなかったわけよ。
ユウヤ
ふむ
ライム
もちろん、合宿中は衣食住が出るらしいし、合宿で稼ぐ方法を覚えればその後は生活に困らないって言われたからさ、つい、行くって言っちゃったのさ。
シオン
うん
ライム
合宿所は田舎の山奥に建ててある、巨大な一軒家で、俺と同じく合宿を受ける人が俺を含めて10人くらいいたかな。
で、その団体の人たちが50人くらいだったと思う。
で、その団体の人たちが50人くらいだったと思う。
リオン
うん
ライム
家も立派で、出てくる御飯も豪華でさ、最初はすげーって思ってたんだよね。
でも、そっからあんまり記憶が無いんだよ。
なんか夢の中って感じ。モヤモヤとした霧の中っていうのかな。
でも、そっからあんまり記憶が無いんだよ。
なんか夢の中って感じ。モヤモヤとした霧の中っていうのかな。
りずむ
はい
ライム
……ビジネスの勉強はしてたかな?
どうだろ? やってたとしても、全然覚えてないや。
どうだろ? やってたとしても、全然覚えてないや。
のづき
まぁ難しいもんねw
ライム
でも、なんとなく覚えてるのは、妙に規則正しい生活をさせられたってところかな。
あとは食事も、地味っていうか野菜とかが中心のものになっていった気がする。
最初は、えー、肉ねーのかよ、って思ってたんだけど次第に野菜が旨いって感覚になったんだよね。
俺、めちゃめちゃ肉好きだったのにさ。
あとは食事も、地味っていうか野菜とかが中心のものになっていった気がする。
最初は、えー、肉ねーのかよ、って思ってたんだけど次第に野菜が旨いって感覚になったんだよね。
俺、めちゃめちゃ肉好きだったのにさ。
かずと
はあ
ライム
で、さらに不思議だったのがさ、最後らへんは水しか飲まなかったんだよ。
しかも、俺自身、それになんの違和感もなかったの。
腹も減ったなんて感覚はなかったと思う。
しかも、俺自身、それになんの違和感もなかったの。
腹も減ったなんて感覚はなかったと思う。
ユウヤ
うん
ライム
四六時中、ボーっとしてて意識もはっきりしなくて、ただ生きて生活してるって感じ。
でも、それも悪くないかなーって。
でも、それも悪くないかなーって。
れいた
うん
ライム
そんなとき、団体の人の中に加奈……あー、いやKちゃんがいるのを見つけたんだよね。
Kちゃんは高校までの同級生でさ、好きだった子なんだ。
ぶっちゃけて言うと、東京に出て金持ちになったらKちゃんが振り向いてくれるかな、なんて思ったりもしたようなしないような。
Kちゃんは高校までの同級生でさ、好きだった子なんだ。
ぶっちゃけて言うと、東京に出て金持ちになったらKちゃんが振り向いてくれるかな、なんて思ったりもしたようなしないような。
ユウヤ
うん
ライム
とにかくKちゃんを見て、俺の意識がはっきりしたのを覚えてる。
それくらい衝撃的って言うのかな。
なんか運命を感じちゃったよね。
それくらい衝撃的って言うのかな。
なんか運命を感じちゃったよね。
のづき
そうなのw
ライム
で、Kちゃんに話しかけてみたんだよ。
そしたらさ……。
そしたらさ……。
かずと
おん
ライム
俺のこと、全然覚えてねーの。
あれはショックだったね。
小学時代は結構、仲が良かったと思ってたからさ。
あれはショックだったね。
小学時代は結構、仲が良かったと思ってたからさ。
たいが
おんおん
ライム
でも、さらにビックリしたのは、俺のことだけじゃなくて学生の頃とか家族のことすら覚えてないって言うんだよね。
なんでも、この団体に入って生まれ変わったとかなんとか。
確かになんか性格も変わった感じがしたよ。
なんでも、この団体に入って生まれ変わったとかなんとか。
確かになんか性格も変わった感じがしたよ。
かずと
うん
ライム
なんか妙に明るいっていうか。
シオン
はいはい
ライム
Kちゃんは昔のことなんて覚えてる必要はない、重要なのは未来だって言うんだ。
まあ、確かに俺もそうだと思うけど……。
まあ、確かに俺もそうだと思うけど……。
ライム
それから1週間後に合宿の仕上げってことで2時間の瞑想をやるって話になったんだ。
そのとき、俺はマジかよーって思ったんだけど、俺と一緒に来てた奴らは普通に受け入れてたな。
っていうより、なんかあんまり意識がないっていうか、ボーっとしてるって感じ?
そのとき、俺はマジかよーって思ったんだけど、俺と一緒に来てた奴らは普通に受け入れてたな。
っていうより、なんかあんまり意識がないっていうか、ボーっとしてるって感じ?
ガクト
ほう
ライム
一人ずつ部屋に入れられて2時間経ったら出てくるってわけ。
リオン
あぁはいはい
ライム
そしたらさ、入る時はボーっとしてたのに、出てきたら妙にハイテンションになってるんだよね。
かずと
え?何それ!怖っ!
ライム
本人は生まれかわったとかなんとか言っててさ。
のづき
なんか怖くなってきた…
ライム
で、ついに俺の番ってわけ。
部屋に入って中心くらいに、目をつぶって座れって言われてさ、言う通り座ったんだよね。
それから10分くらいした頃かな。
なんか、ヒタヒタヒタって足音が聞こえてくるわけ。
部屋に入って中心くらいに、目をつぶって座れって言われてさ、言う通り座ったんだよね。
それから10分くらいした頃かな。
なんか、ヒタヒタヒタって足音が聞こえてくるわけ。
シオン
え…!人じゃないの?
ライム
いや、完全に人間の足音なんかならないよね。
歩いてきた奴が俺の前で止まった感覚がして、チラッと目を開けちゃったのさ。
そしたら目の前に何がいたと思う?
歩いてきた奴が俺の前で止まった感覚がして、チラッと目を開けちゃったのさ。
そしたら目の前に何がいたと思う?
のづき
え、何がいたの…?
ライム
俺の半分くらいの背の、ツルっとした目のデカい子供みたいな奴がいたんだよ。
りずむ
えー!
ライム
そりゃビックリするよね。
俺は大声を上げて逃げたよ。
部屋のドアを蹴り破って、そのまま建物を出たんだ。
俺は大声を上げて逃げたよ。
部屋のドアを蹴り破って、そのまま建物を出たんだ。
ライム
そのとき、団体の人の「暗示が浅かったか」っていうつぶやきが聞こえた気がする。
ユウヤ
なるほどな
ライム
とにかく、俺は建物から出て山を彷徨って、何とかふもとまで降りることができた。
で、速攻、警察に行ったよ。
まあ、信じて貰えなかったけどね。
で、速攻、警察に行ったよ。
まあ、信じて貰えなかったけどね。
かずと
まぁ、そうだろうな
ライム
しかもさ、山の中にはそんな建物はないって言うんだよ、警察は。
リオン
は?
ライム
そして、俺はその後、Kちゃんの実家に連絡してみたんだ。
そしたらさ、おばちゃんも俺のこと忘れてるの。
しかも、おばちゃんも妙に明るくなってたんだよね。
そしたらさ、おばちゃんも俺のこと忘れてるの。
しかも、おばちゃんも妙に明るくなってたんだよね。
のづき
えー、何それ?!怖い怖い怖い!
ライム
いや、怖くて行けないよ。
もう、Kちゃんのことは忘れることにしたし。
もう、Kちゃんのことは忘れることにしたし。
ユウヤ
そうだ、忘れた方がいい
ライム
その後、オカルトに詳しい奴に聞いたらさ、なんか宇宙人が人間に乗り移ってるとかなんとか言ってたな。
すげー嘘くせーからスルーしたけど。
すげー嘘くせーからスルーしたけど。
たいが
おん、まぁオカルトなんて当てになんないしな
ライム
とにかく怖い目に遭ったって話。
安易にアンケートに答えたり、驕ってくれるからってついて言ったりするのはヤバいってことだね。
安易にアンケートに答えたり、驕ってくれるからってついて言ったりするのはヤバいってことだね。
リオン
まぁそうだねぇ
ライム
あれから俺はアンケートって聞くだけで、鳥肌が立つようになっちゃったよ。
カイト
トラウマになったんだ
ライム
これで俺の話は終わり。
皆も気を付けなよ。その団体、結構、色々なところにいるらしいからさ。
皆も気を付けなよ。その団体、結構、色々なところにいるらしいからさ。
ライム
終わり
ライム
どうだった!
リオン
いや!すげぇおもろいわ!
たいが
やっぱライの怖い話はおもろいな!
リオン
アイツらは?w
そらた
ガタガタガタガタ
ミツハ
ガタガタガタガタ
まふゆ
ガタガタガタガタ
スバル
ガタガタガタガタ
なつき
ガタガタガタガタ
かずと
おいwまだ怯えてんぞ!w
ライム
もう終わったぞー!話!
そらた
も、もう1人でトイレ行けないよ〜…。
ミツハ
寝るの怖くなっちゃった…。
まふゆ
僕もです…
スバル
ひぇ〜…急に寒気が…
なつき
はぁ怖い怖い、早く寝よっと…
リオン
あっ、言っとくけど、今日の夜中3時に予定あるからなー!!ちゃんと起きろよー!!
そらた
は〜い…
リオン
さてと、準備するか!
ライム
おん、しておこう!
まふゆ
何で行くんですか?
リオン
車で行くんだ!
ユウヤ
車?
のづき
誰が運転するの?
リオン
俺の親父も行くからー、それに乗っていくんだ!
のづき
わかった!
なつき
じゃあお先に寝るね!
ミツハ
おやすみー
かずと
おう!