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主
主
主
ないこ
ほとけ
ないこ
ほとけ
ほとけ
ないこ
ほとけ
クラスメイト
クラスメイト
ほとけ
りうら
ほとけ
ほとけ
ゆうすけ
いふ
ほとけ
初兎
ほとけ
みんなはもう、
友達じゃない
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ここから落ちよう
ほとけ
落ちるんだよ
落ちてしまえば
楽になれる
ほとけ
医者
ほとけ
ほとけ
医者
医者
ほとけ
ほとけ
ほとけ
医者
ほとけ
医者
医者
はると
理玖
はると
理玖
俺には理玖という、
幼馴染がいた
はると
理玖
頭が良くて
陸上部
陸上部
理玖
陸上部
理玖
陸上部
運動もできる
まさに
非の打ち所がない男だった
はると
はると
はると
理玖
はると
理玖
バッシャーン
理玖
はると
はると
はると
理玖
はると
その日からだった
地獄が始まったのは
酷いものだった。
はると
はると
理玖
弁当の中に虫やゴミ
はると
いじめっ子達
理玖
いじめっ子達
いじめっ子達
いじめっ子達
はると
はると
助けに行こうとした
けど、ボコボコにされた 理玖がこちらを向いて
駄目だと訴えかけてくる
はると
はると
理玖が自分の手首を カッターで刺していた
はると
理玖
理玖
理玖
はると
はると
これまで 何度名前を呼んだだろう
理玖
グチャッ、
聞いたことがない音が
下から聞こえてきた。
はると
はると
その日が
大切で、大好きな幼馴染の
命日だった。
ほとけ
僕は途端に自分が恥ずかしくなった。
医者
ほとけ
医者
医者
医者
医者
ほとけ
ほとけ
僕は、心が軽くなったような気がした。
主
主
主
主