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白虎
今日はプロセカのストーリーを書いていきたいと思います！
白虎
それでは本編どうぞ！
教室のセカイ
ミク
ふふっ
ルカ
ずいぶん嬉しそうね､ミク
ミク
うん。まあね。でも、そういうルカこそ、嬉しそうじゃない？
ルカ
ええ。このセカイで､新しい歌が生まれたんだもの。こんなに嬉しいことはないわ
ミク
4人が想いを見つけられて･･････本当によかったね
ルカ
ええ
ミク
それに、一歌達は歌ができた後も、ここに練習しに来てくれるしね
ミク
早くまた一緒にセッションしたいな。･･････あ！
一歌
こんにちは
咲希
ミクちゃん！ルカさん！練習しに来たよー！
ルカ
ふふ。噂をすればね
ミク
一歌､咲希！それに穂波に咲希も！いらっしゃい
穂波
突然来ちゃってすみません。お邪魔じゃなかったですか？
ルカ
そんなにかしこまらなくていいのよ。いつでも気軽に来て頂戴
穂波
ありがとうございます、ルカさん
志歩
じゃあ、早速ですけど。一緒にセッションしてくれませんか？
咲希
しほちゃん､早速すぎるってば〜
ルカ
ふふ､構わないわよ。なんの曲をやる？
一歌
あの･･････ここでできた、あの歌をやりたいんです。最近、ずっと練習してて
ミク
いいね。それじゃ､みんなでやろうよ
ミク
･･････すごい。4人ともずいぶん上達したね
ルカ
志歩は元々上手だったけど、周りのフォローまでできるようになったのね
志歩
･･････どうも
穂波
よかった。少し緊張したけど、しっかりできたね。一歌ちゃん
一歌
うん。勘を取り戻せてきてよかったよ
咲希
あ、そうだ！聞いてミクちゃん､ルカさん！今ね、演奏するだけじゃなくて､自分でも曲を作ろうって思ってるんだ！
ルカ
そうなの？それは楽しそうね
咲希
それでアタシ、こんな歌詞に合う曲を作ろうって思ってるの
ミク
歌詞？
一歌
あっ、これ、私が書いた歌詞のメモ･･････！
一歌
コピーしていいって言ったけど､ミク達に見せるのはちょっと･･････
咲希
だって、いっちゃんの書く歌詞とってもいいんだもん！ミクちゃん達にも見てほしくって！
一歌
で、でも、まだ使いたいフレーズしか書いてないし、歌詞って言っても､そんなに大したことは･･････
ミク
･･････『離れ離れの時間も、無駄じゃないよ』
ルカ
『一緒にいる今が輝いてるって、たしかにわかるから』
ミク
『だから全部宝物にして、走り続けるんだ』･･････
ミク
うん！すごく一歌の想いが伝わってくるよ！
ルカ
曲がついたら､是非演奏してみたいわ
一歌
ほ、本当？
ミク
うん！
咲希
よーし、じゃあすぐ作曲しなくっちゃ！ほなちゃんとしほちゃんも手伝ってくれる？
穂波
え？わたし、作曲なんてしたことないけど･･････｡でも、リズムのことならアドバイスできるかな
志歩
メロディラインのイメージは固まってるの？
咲希
うん！この『離れ離れの時間も』ってところは･･････
一歌
あ、な、何回も声に出さないで･･････！
ミク
ふふ。みんなキラキラしてるね
ルカ
ええ。それに、ミクもね
ミク
え？
ルカ
もっと一緒に歌いたい、演奏したいって思ってるでしょう？目がキラキラしてるもの
ミク
･･････えへへ、そうかも
ミク
みんなの歌ができたら、また一緒に歌いたいね
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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