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僕は無能なんかじゃない。

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僕は無能なんかじゃない。

11 - 十一話 輝の過去

♥

150

2021年08月24日

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やっほー輝だよー

前回のあらすじ
輝の部屋で話を聞いてたのはショッピだった。
適当に話を流しぴくとさん達と出会う。
そこでもまた無能力と言った。だが試しで戦った時にしゃけより強かった!
何か最近あらすじ適当になってきた感がありますが…

それでは

スタート☆

〜ワイテルズ隠れ家〜

Nakamu

輝くん強いんだね

そりゃどうも

きんとき

言われた事あった?我々国で

いや、ないっすね

きんとき

あ〜…

ぴくとはうす

輝さんの強さをまだ知らないみたいだね。

ぴくとさん、僕の事さん呼びしなくていいですよ

ぴくとはうす

あ、そう?なら輝くんで

スマイル

それじゃあ、約束通り我々国での話聞いていいか?

あ、はい

一方我々国 ショッピ視点

ショッピ

確か、机の上に手紙があるって……

この手紙を読んだ方へ。 僕、輝は前パーティーで会った「ぴくとさん」という方の所へ行きます。 暗殺者だとか。恐らく我々国、樹里国の方々を暗殺という事はないでしょう。 皆さんにとっては僕が何処に行こうが関係ないし興味ないと思いますが、 置き手紙が憧れだった僕なので書いてみました。憧れをどうか否定しないで。 By輝 P.S.いつ戻ってくるか分かりませんが、皆様ご無事で。

ショッピ

「ぴくとさん」の所か。誰?
じゃなくて、関係ないし興味ない…か

ショッピ

グルッペンさんに報告はするか

〜グルッペンの部屋〜

||☆\“(・_・。)コンコン

グルッペン

入るんだゾ

ショッピ

失礼します

グルッペン

ショッピくんか!どうしたんだ?

ショッピ

えっと…この手紙なんですけど

グルッペン

手紙?誰のだ?

ショッピ

輝さんですよ

グルッペン

ふむ…(手紙確認中なう)

グルッペン

暗殺者の所に行ったか…

ショッピ

どうせ他の皆さんは輝さんを連れ戻そうとかそんな事言わないと思いますよ

グルッペン

確かにそうだな。まぁ戻ってくるならいいんじゃないか?

ショッピ

そーゆーもんですかね…

グルッペン

後でトン氏とペ神には伝えておく。
報告有難うな

ショッピ

いえいえ。それでは

戻ってワイテルズ+ぴくとの隠れ家 〜輝視点〜

えっと…まず、小さい頃に親が僕を兵士にならせる為に
親元を離れて我々国に行きました

兵隊になる為には試験が必要です。僕は試験で一番になりました。

きりやん

一番って凄…

それを総統様、グルッペンさんが見てたらしく、
僕を兵隊ではなく幹部にしてくれると。

まぁそれも数年後の話ですけど。
実力はあってもまだ子供ですからね。

それから数年後、幹部になりグルッペンさんも他の幹部の皆も歓迎してくれました

ぴくとはうす

その後かな?虐めっていうのは

そうですね。ある国が僕の噂を流しました。

「自分の隊の部下を虐めてる。殴ったり蹴ったりナイフなどの刃物で切ってる」と。

きんとき

あ、それ俺聞いた事あるよ。何せ情報収集をしてるんで

そうなんですか!
…んでまぁ、その情報が我々国にも届いて…「何してんの?」「それ立派な犯罪、虐待だよ?」って。

本当に僕はやってないのに。僕の隊の人達も自分が虐められたら…とか、
立場的に言えなくて僕がやったっていう事になってしまって…

Broooock

それで虐められたの?

そうですね

Nakamu

その我々国の人達に仲間っていなかったの?

きんとき

輝くんはやってないって分かってる人ね(語彙力低下)

Nakamu

そそ

2人いましたよ。書記長のトントンさん、軍医のしんぺい神さん

シャークん

いただけまっしなのか?

ぴくとはうす

いや…された事にもよるね…

ぴくとはうす

何されたの?

書類押付け・暴力・暴言・仲間外れ・無能呼び
が基本ですかね。何されても特に傷つきはしませんでしたけど

Broooock

強いね〜…俺ならめっちゃ傷つくよ…

ぴくとはうす

てか総統は?輝くんを幹部に入れた張本人でしょ?助けなかったの?

あ、確かにそうですね。何も助けてくれませんでしたね

きりやん

何その総統…書記長の方が総統向いてそう

ははは。確かに性格は書記長さんの方が向いてますねw

んでそれから、日常国でしたっけ。舞踏会的なものが開かれて、そこに僕もお呼ばれして。ぴくとさんと出会ったわけですね

ぴくとはうす

そうなんだ。会った時バルコニーにいたけど何してたの?

あ、あれはただ女性の香水の匂いとか人酔いしてバルコニーに避難してただけですよ

Nakamu

ふーんそうなんだ。てか舞踏会には行けたんだ?

確か僕を女と間違ってたからじゃなかったかな

シャークん

え、それでも仲間かよ

Broooock

我々国幹部になってからずっと女の子だと思われてたの?

そーゆー事になりますね。僕にとってはどうでもいい事何ですけどね

ぴくとはうす

そうなんだ…でそれから樹里国って所に行ったんだ?

そうです!数ヶ月だけですけど…

きんとき

え、数ヶ月だけ!?

数ヶ月経った頃に我々国から僕を返せって手紙が来て。和解?しました

きりやん

ここに来てる時点で和解はしてないと思うけど

確かに

Nakamu

よし!そういう事なら輝くんを暗殺者ワイテルズに入れよう!

スマイル

別にワイテルズに入れてもいいけど…その前に輝の魔法は何?

あ、全部です

全員

全員

え?

え?

きりやん

ぜ、全部?

はい! 炎、氷、雷、闇などは勿論、情報収集、能力把握、隠秘などなども使えます

ぴくとはうす

いや強…それ無能じゃないよね

所謂 「ぐう有能」ですね!
(「ぐう」を「凄い」と主は解釈してます)

Nakamu

んじゃ早速暗殺任務ね。目標はB国総統だよ。

Nakamu

輝くん、 行ける?

勿論ですよ。 ぶっです

Broooock

わぁお怖いww

Nakamu

んじゃいってらっしゃい!

(。・ω・)ノ゙ イッテキマ-ス♪

んふ次回暗殺任務です。

次の話でトントンさんの名言言わせたいですね 「ぐう無能、死んでどうぞ」って輝に言わせたら絶対カッコいい

期待すんな。

それでは次も皆さんと楽しくお話できることを願って

ばいちゃー!

僕は無能なんかじゃない。

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150

コメント

8

ユーザー

凄いですね!

ユーザー

フォロー&コメント失礼します❗面白い❗

ユーザー

この物語好き!続きが楽しみすぎる…!

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