リウ
私は誰も愛してはいけない
リウ
恋してはいけないの
どうして?
リウ
(とても優しい声が聞こえる…)
リウ
だって、それが私の贖罪だから
リウ
【愛する者を殺める】
リウ
それが私の罰
だから独りぼっちでいるのかい?
リウ
そう
リウ
もう、誰も殺めたくない
でも、1人は寂しいだろう?
リウ
駄目だよ。貴方も死んじゃう
死なないよ
リウ
、、1人にして
また夜に来るよ
リウ
もう来なくていいわ
リウ
自分を苦しめるだけよ
それでも、僕は君の毒で侵されても、君とこうして話をしたい
リウ
…もう来ないで
君はまるで“薔薇”の様だね
おやすみ
リウ
(私は薔薇のように綺麗な華じゃ無いわ……)