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愛乃屋鳥

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愛乃屋鳥

1 - 愛乃屋鳥

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2024年07月06日

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長男

〜〜♪

無邪気に鼻歌を口遊む赤色の恋人はその様子から見るように今日も御機嫌な様子で。今日は待ちに待ったお家デートの日。家デートとは言ってもただ普通にダラダラして偶にイチャイチャするだけ、いつもの変わらぬ1日。

長男

・・なー見てチョロ松、あれカッコ良くね?

三男

あー確かに、兄さんあの系統好きだもんね。

テレビに映し出されるものは良くあるブレスレット。黒みに少々赤みかかっている彼に合いそうな装備品。

三男

てか僕があげたアクセどこにあんの?付けてるところ一回も見てないんだけど。

長男

あ〜〜あれな?財布ん中よ財布ん中。チョロちゃんから貰っただーいじなもんだからさぁ、失くさないよーにしまってんの。

三男

いや使えよ普通に悲しいんだけど。なんで使わないの?

長男

いやあのさぁチョロ松。俺何色のパーカ着てるか分かる?赤よ?フツー赤のアクセ選ぶよね?なんで緑なんだよ。もしかしてお前相当なバカ?

確かに彼の右手に握られているブレスレットは黒に淡い緑。つまらなそうな視線を向ける先は淡い緑色。

三男

僕色じゃんそれバカはそっちだよバカ。緑似合うって。

長男

やだよぉ俺赤が好きなの!ぜってー付けねぇかんな!

三男

ふーん・・あっそ。なら代わりにこれ付けとくから。

そう言って緑は赤の手首にキスマを残して。

長男

は、いや、おま、バカじゃねーの!?急にやめろよチョロシコスキー!!

頬を綺麗に染める赤は慌てながら部屋を後にした。手首に咲いた花を愛おしそうに見つめながら。

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