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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

探偵と名乗る人が 俺を助けに、?きてくれた、 けど、樹にバレて 彼も詳しくは分からないが 弱みを握られてるらしく、 俺と探偵の彼は樹に どこかに連れて行かれている

Taiga

、どこ、いくの、?

Juri

んー、秘密。

樹はそういうと とある扉の前で止まり その扉をゆっくりと開けた

その中を見ると 真っ暗で何も見えなかった

Juri

入って。

Hokuto

は、?こんな、暗いとこに、?

Juri

早く、入れ、

Taiga

ッ、、やっ、

俺は昔から暗所恐怖症だった。 その為、何も見えない暗いとこに入るのは 嫌で、抵抗した。

Juri

なに?早くしてよ

Taiga

、ッ、いや、だ、

俺は手や足の震えが止まらなかった

Juri

、お前は、?入れるよな?

Hokuto

あ、っ、はい、

Juri

じゃあ、お前はこの中で待ってろ、
俺は言うこと聞かないコイツを"躾"してくるから

躾、?

Hokuto

は?なんだよ、ッ、躾って、、
まじでお前っ、
大我さんになにしてっ、

Juri

早く入って、

Hokuto

っうぁっ?!

探偵の彼は 樹に背中を押されて部屋に入れられ 扉を閉められ鍵をかけられた

Juri

はぁ、素直に部屋に入っとけば
こんなことしなくて済んだのになぁ?

Taiga

で、でも、
暗いとこは、、

Juri

、お前もしかして暗いとこ無理な奴?

俺はその言葉に黙り込んでしまった

Juri

図星か、
まぁそれでも言うこと聞かなかったのは確かだからな、
もう二度と逆らえないように
俺がしっかりと躾してやるからな、?

Taiga

っ、!離してっ、!

俺は腕を掴んで引っ張ってくる樹に抵抗するが 手足を拘束されてる俺は 抵抗できるはずがなく、 樹にそのまま連れて行かれた

Hokuto

はぁ、、、

俺は真っ暗な部屋に入れられた

Hokuto

あ、でも、入ってみたら案外、ってやつだな

いざ部屋に入れられると 真っ暗、ということはなかった、 少し光が差していて 十分部屋の中は見れた

Hokuto

、あの樹って奴は、何してぇんだよ、

俺は部屋の角に三角座りになって 考える

Hokuto

あぁぁぁ
頭パンクしそう、

Hokuto

Hokuto

てかなんで、俺は、

俺はずっと悩んでいた 城に入る直前で俺を裏切って 自分勝手にこの街から出ようって言って 帰ってた奴らなのに、 なんで、 そんな奴ら憎いはずなのに、 なんで助けたんだろ、と。

Hokuto

ははっ、
わかんねぇや、

俺は三角座りを崩して 仰向けに寝た

Hokuto

生きて、帰れんのかな、

俺はそう言って考えるのをやめよう、と 目を閉じた

樹に連れて行かれた俺は 謎の部屋に入らされた

Taiga

、ここ、どこ、?

Juri

ここ俺の部屋〜

Taiga

は、?え、?へ、部屋?

え、?コイツ警備員だよな? と思いつつ俺は部屋を見渡した

Juri

なんでこんな豪華なんだって思った?

Taiga

あ、う、うん

Juri

俺もわかんないんだけどさ笑
なんかいつの間にか?笑

Taiga

は、はぁ、

そいつは俺を煽るような言い方で言ってきた。 別にそんなこと自慢されても 俺にはわかんないんだけど、と思った

Juri

ふふっ、じゃあ早速、

Taiga

え、?!ちょ、!

俺は樹に手を引かれて部屋の奥に連れて行かれ ベッドに押し倒された

Taiga

っ、ぁ、なにする、つもり、、

Juri

だから言ってんじゃん、
躾って、

そう言うとソイツは俺の服に手をかけてきた

Taiga

うそ、やだっ、!やめっ、!

ベッドに押し倒され 服を脱がされる、 これはやばい奴だ、 と思った俺は 必死にソイツを止める言葉を考える

Taiga

ちょ、ちょっと待って、!一回話そ?ね?

Juri

なに?なにを話すの?笑

ソイツの手はどんどん中に入ってくる

Taiga

や、ほんとに、!
なんもさ、!面白くないから!!!

Juri

面白くない?こんな可愛い子を抱けるのに
面白くないことなんてないでしょ、?

Taiga

っ、!
樹!!!!

Juri

、!?
は、?急に名前、

俺は思い出した、 名前を読んだ時に 彼が過剰に喜んでいたことを、 それだ、と思った俺は咄嗟に 名前を読んだ

Taiga

樹、くん、だっけ?

Juri

、なんだよっ、

彼は強がっているが 明らかに顔が赤くなっていた

Taiga

こんなことやめて、俺とお話ししない?

俺は彼の手を掴んで 上目遣いで涙目でお願いをする

Juri

、っ、

Taiga

ね、?お願い、、

Juri

っ、わ、わかった、

Taiga

っ、ふぅ、

とりあえず危機は免れた。

探偵と囚われの御曹司

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