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らまらま
らまらま
らまらま
らまらま
If
冷えた朝、雨で靴をびちゃびちゃにしてしまい足が冷える
If
下を向くと水溜りがあり、そこには憂鬱ながらも笑ってる顔が映っていた
初兎
If
ふと、後ろから聞き覚えのある声がして、振り返る
If
If
初兎
If
初兎
初兎
If
初兎
If
If
初兎
初兎
If
カランカラン
俺と初兎はカフェに入り、店員と一会話挟み椅子へ座る
If
初兎
If
If
初兎
If
If
初兎
If
初兎
カフェで初兎と満喫したあと、
「どうせなら夜飯も一緒に」と言われ某ファミリーレストランに行くことにした
初兎
初兎
If
初兎
If
初兎
If
初兎
そう、他愛の無い会話の途中、後ろが騒がしく感じたが、きっと気のせいだろう
初兎
If
初兎
キィィィイ…
If
初兎
もうとっくに聞こえなくなったはずのモスキート音が聞こえた
これは気のせいなんかじゃない
If
初兎
キィイイイイっ!!!!
If
初兎
If
あれに気づかなかった。気づくのが遅かった
もっと早く後ろを見れば避けれたはずだ
ドンっ!!!
歩道に乗り出してしまった車を
If
あれから"俺だけ"が目を覚ました
If
ないこ
If
アニキ
If
ぐぅ〜
ほとけ
ほとけ
ないこ
アニキ
ほとけ
ないこ
If
ないこの問いに小さく頷いた。
昨日夜ご飯を食べれなかったせいだろう。
ないこ
If
ないこ
If
食欲なんて無い。いくら軽薄な奴でも仲間が目の前で
ないこ
目の前で、、血を流してる所を目撃したら食欲なんて無くなる
If
アニキ
ないこ
If
アニキ
If
ガラガラガラガラガラガラガラガラガラ
りうら
ほとけ
ないこ
ないこ
ほとけ
りうら
アニキ
ガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラ
医者
ないこ
医者
ないこ
医者
ほとけ
医者
医者
ないこ
ないこ
アニキ
医者
ほとけ
医者
ほとけ
医者
医者
ないこ
医者
アニキ
医者
ないこ
ガラガラガラガラガラガラガラガラガラ
If
アニキ
りうら
ないこ
ほとけ
ないこ
If
If
アニキ
If
アニキ
ないこ
If
りうら
アニキ
ないこ
If
ー1ヶ月後ー
If
初兎
If
If
ガラガラガラガラガラガラ
りうら
りうら
If
りうら
If
ぎゅ
If
りうら
りうら
If
If
If
りうら
りうら
If
ガラガラガラガラガラガラ
アニキ
りうら
りうら
アニキ
ないこ
If
ないこ
If
ないこ
りうら
If
ほとけ
ほとけ
If
ないこ
ないこ
If
ないこ
ないこ
ないこ
If
ないこ
ないこ
If
If
ないこ
ー次の日ー
If
俺は初兎の見舞いに行こうと、久しぶりに外に出てた
俺は、まだ鬱なのかも知れない、、
If
だって、笑顔になれてない、、窓を見た時に映る光の無い目が、それを物語っている。
If
それでも街の皆は、ニコニコ、ニコニコと、笑顔で満ちている
こんな顔してる俺がバカらしく思える
If
これ以上無駄な感情を抱きたくないので病院へ早足で向かう
If
ガラガラガラガラガラガラ
If
初兎
If
If
何故初兎は起きないのだろうか、、
こんな、辛いなら、、俺も起きたくなかった、、
わっ!!!
If
ほとけ
ほとけ
If
If
ほとけ
If
ほとけ
ほとけ
If
ほとけのそんな顔、初めて見た、そんな、本気で悲しそうな顔、、
俺の、せいよな、、、ごめん、ごめんなさい
If
時計の音だけが、響くその部屋で、鏡を見てた。
泣いて、いた。前まで、親戚が亡くなった時だってこんな泣いた事無かったのに
改めて、いれいすは、メンバーは俺にとって、大事なんだなって思う。
If
If
If
いつの間にか寝ていた俺は、ライソの音で目を覚ました。
If
If
If
If
ライソの内容を見て、困惑も混じりながらも急いで準備して家を出る。
ガラガラ…バン!!
If
初兎
アニキ
If
ないこ
If
初兎
ぎゅぅう
If
初兎
初兎
初兎
If
初兎
初兎
アニキ
アニキ
りうら
初兎
If
If
初兎
初兎
If
初兎
グ~~
ほとけ
アニキ
ないこ
If
グ~~
初兎
りうら
If
初兎
初兎
If
初兎
If
If
ほとけ
りうら
ないこ
アニキ
初兎
If
If
end
コメント
8件
らまちゃんの感動系ストーリー好きすぎて好き 最初の青白の尊さとか、自分を責めちゃう青くんとか、優しく寄り添ってくれる赤くんとか、ずっと寝てたのに起きたら何ともない感じの白くんとか、またご飯行こうとか!!!!! 大好き…天才……
珍しく感動系ですね!どのジャンルでも上手い らまらまさんは凄く尊敬します!
めっちゃ感動✨ しょまろが尊い件について誰か答えてくれないk((殴