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学校に着く

蘇枋

戻りました

梅宮

どうだった?

蘇枋

怪しい人は見つけましたが逃げられました。

梅宮

そうか

楡井

……

蘇枋

楡井くん

蘇枋

大丈夫?

楡井

大丈夫ですよ

蘇枋

楡井くんあの人知り合い?

楡井

中学同じでした。

蘇枋

そっか

梅宮

その人どん人だった?

蘇枋

チャラそうな人でした。

蘇枋

俺達の悪い噂流してるの多分その人です。

梅宮

そうか

梅宮

早くてを打たないと

楡井

そうですね

なんでそんな噂なんか広めてんだ?

きっと俺らのことが嫌いなんだろう?

そうかよ

蘇枋

それか嫉妬だね

楡井

嫉妬?

蘇枋

うん

蘇枋

自分にはそんな才能ないから羨んでるだよ

楡井

そ言うもなんですかね?

蘇枋

そう言うもんだよ

蘇枋

それに楡井くんその人に殴られたことあるよね?

楡井

中学の頃はありましてよ。

蘇枋

多分楡井くんにも嫉妬してるんじゃないそれか本当にただただ嫌いなだけもあるけど

楡井

そうなんですかね?

蘇枋

そ言うもんだよ

まー良くないな人を殴ったり悪い噂広めるのは

梅宮

そうだな

梅宮

今日はみんな帰ろうか

梅宮

それに明日休みだしな

じゃぁさようなら

梅宮

またな

梅宮

どうした?

梅宮

そいつの学校調べるか

そうだな

もう夜だ寝ようかな

おやすみ

次の日土曜日

今日はお休みか

何しようかな

散歩でもするか

蘇枋

今日は買い物しようかな

蘇枋

もし楡井くんや桜くんに何かあったらどうしよう

蘇枋

何かやな予感するんだよね

蘇枋

一旦外の空気吸おうかな

楡井

お母さん

楡井

俺あんまり外出たくない

楡井母

あらそうなの?

楡井母

じゃぁ今日はお母さんが買い物行くわね

楡井

うん

楡井

行ってらっしゃい

楡井

暇だなぁ

楡井

中学の時のこと思い出したくないなぁ

桜がまう季節で俺を忘れないで

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