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九井一

あー、そうだ、あの手紙に書いてあった暗号みたいなやつはなんだ?

靍鬹天寧

あれは私がいた研究所のメッセージのようなものです。

靍鬹天寧

研究所にいる人同士で何か伝える時にはいいんですが、

靍鬹天寧

研究所にいる人へ電話で伝える時にはあのパスワードが必要なんです。

九井一

それはなんでだ?

靍鬹天寧

詳しくは分からないのですが、隠密に行動するためなんじゃないかなと思ってます。

九井一

そうか、、、なら3つ暗号があったがそれぞれ意味があるってことか?

靍鬹天寧

はい。

靍鬹天寧

私が使ったパスワードを例にお教えすると

靍鬹天寧

「Sta-7779」これは私が信用している博士の職員コードです。

靍鬹天寧

これに関しては知っている博士の職員コードであればなんでもいいです。

靍鬹天寧

次に「Blo5-816」こっちは誰が何をして欲しいと言っているのか。です。

靍鬹天寧

この最初のアルファベット3文字は何をして欲しい。後ろの数字は誰か。を示します。

靍鬹天寧

今回の場合は「5-816」(私)が「Blockade」(封鎖)して欲しい。という内容です。

靍鬹天寧

最後に「@G-785/337」です。

靍鬹天寧

スラッシュより前が場所を示す番号で後ろはその理由にあたる番号です。

靍鬹天寧

@G-785は来るようにと指示のあったレストラン周辺のことで、

靍鬹天寧

337は毒薬などの有害ガスが発生していることを伝えています。

靍鬹天寧

全て繋げると知っている職員は「Sta7779」という職員で、「@G-785」のエリアで毒ガスが発生したから「5-816」が封鎖を要請している。という文になります。

九井一

なるほどな、、、

九井一

で、莉瑚ってのは誰だ?

靍鬹天寧

莉瑚は私が研究所にいた時の担当職員の娘です。

靍鬹天寧

詳しくは三途、、、さんが知ってると思います。

九井一

わかった。また聞きたいことがあったら呼ぶ。

靍鬹天寧

はい。

数ヶ月後

灰谷蘭

あーまね!

靍鬹天寧

蘭さん、おはようございます。

灰谷蘭

おはよ

靍鬹天寧

どうかされましたか?

灰谷蘭

あのさ、天寧次2連休あるのいつ?

靍鬹天寧

休みですか?

靍鬹天寧

たしか、、、、明日からですね

灰谷蘭

わかった〜

灰谷蘭

ありがとう

靍鬹天寧

いえいえ。

蘭椿

こんにちはまたはこんばんは

蘭椿

お久しぶりです。

蘭椿

短いですが今回はここまでです。

蘭椿

見て下さりありがとうございました。

蘭椿

次回もぜひ見ていってくださいね!

天才高校生、梵天の構成員になる 分岐編「灰谷蘭」

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