私は○○
私は放課後の今1人で教室を掃除している。
いつものように1人で、
すると足音が廊下に響いた。
私は「まぁいいか」と言わんばかりに 掃除を続けた。
すると足音は私がいる 教室の前で急に止まり、 勢いよくドアが開いた。
ドアがある方に目をやると痩せ型で、 目立つ髪色をした高身長の男性が立っていた。
すると彼は私の方に歩いてきてこう言った。
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この人が言っている人は私と同じクラスの 陽キャのルイス・ジェシーの事か。
いつも大声で叫んだり、クラスメイトと 暴れている人
正直私はそういう人が苦手だ。
どうしてあんなにうるさく出来るんだろうかといつも思っている。
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何この人。
人のことジロジロ見て、 私人に見られることが陽キャの次に嫌い。
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「この人馬鹿なの?」と思った私は つい彼を下に見るような顔をした。
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彼はそう言い教室から姿を消した。
変な人だな。と思いならがも 私は掃除を続けた。
翌日。
私はいつもの電車に乗って 学校へ向かっていた。
朝イチの満員電車は 自分との勝負みたいな物。
周りの人に押し流されないようつり革に 捕まりじっとする。
最近電車内でのチカンが多いというニュースを テレビで目にした。
私には関係の無いことだと心配していなかった。
電車はとある駅で一旦止まり、 次々に人が乗り込んでくる。
大勢の人が乗り込んできたせいか 太もも付近に何かが触れているのを感じた。
まぁいいか、私は気にせず そのままつり革に捕まっていた。
少しして、太もも付近に何かが触れているのを感じて いたが、どんどん上へと上がってきていた。
とうとうおしりまでその感覚がきていた。
これってチカン?!と思い、 感覚がする方に少し目をやった
そこには中年男性がたっていて 明らかに私と距離が近い。
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私は何をしたらいいのかわからなくなり 足と手の震えを抑えながら耐えようとした。
するとその直後、あの人が現れた。
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中年男性は顔を青白くさせた。
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中年男性は私から手を離した。
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チカン男は走って逃げた
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彼は「警察に通報した」「学校まで一緒にいてやる」 と言ったが私は
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ちょっと言い過ぎたと自分ですぐ思った。 でも、私は1人が好きだから、 1人で居なきゃダメだから、
一緒にいる人皆に迷惑かけるから。
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「なんなのよコイツ」 赤の他人のくせに人に説教なんて、
まだお互い名前も知らない"赤の他人"なのに
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