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みるくside

びっくりした……

『一緒に住もう』って言われるとは思わなかった

僕がいても邪魔じゃないみたいだけど、迷惑とかいっぱい掛けちゃうと思う

それでも良いのかな?

ガラッ

病院の先生

みるくさん、ご飯の時間なので持ってきました

みるく

『ありがとうございます』

病院の先生

いえ、ではまた後で来ますね

みるく

(結構、健康に良さそうな物ばかり)

みるく

(……なんだろう、この薬)

みるく

(薬あるなんて言ってなかったよね)

みるく

(言い忘れたのかな?)

みるく

(まぁ、忙しいしそういう時もあるよね)

全部は食べれなかったけど、ご飯は食べ終わった

その後に、薬?を飲んだ

しばらくして、ご飯を下げてもらった

そして、さとみくんが言ってた事を考えながら寝た

次の日になって、さとみくん達が来た

ころん

こんにちはー!

ジェル

お前、ほんまに元気やな

さとみ

考えはまとまった?

みるく

『うん』

みるく

『一緒に住んでも良いよ』

さとみ

本当!?

みるく

(こくっ)

るぅと

良かったね、さと兄

さとみ

うん

ななもり

退院するのってもうすぐだよね

みるく

『そうですよ』

ななもり

じゃあ、退院する時に俺達の家に行くでいい?

みるく

『はい』

さとみくん達は時間になるまで、僕とずっと喋ってた

さとみくん達が帰ってしばらく経った頃に、なんか体?に異変を感じて下を見ると手が小さくなってた

みるく

(え……?)

みるく

(なんで小さくなってるの?)

みるく

(しかも服、デカいし……)

みるく

(どうなってるの?)

いろいろ考えてると、先生が来て僕を見た瞬間、驚いてたけどすぐに病室を出て行った

そして、僕の診察をしてくれる先生が来て僕を見てビックリしてたけど、冷静に僕を診てくれた

結果は、何も異常は無かった

先生が

病院の先生

なにか変な物食べたりとかしてない?

って聞かれて

みるく

『薬みたいな物』

って書いた

先生は、分かんないみたいだから薬?の袋を見せた

先生は、その袋を調べて僕に教えてくれた

なんかその薬?みたいな物は、子供になる薬みたいで、その薬を飲むと見た目だけじゃなくて、中身も子供になるらしい

簡単に言うと、赤ちゃん?らしい

先生は、さとみくん達に電話を掛けて今の僕の事を話した

そしたら、明日の朝から病院に来るみたい

僕は眠くて少しウトウトしていたら、先生がサイズの合った服に着替えさせてもらって、いつの間にか眠ってた

そして目が覚めたら朝になってて、横を見たらななもりさんがいた

ななもり

おはよう

ななもり

さっき、先生と話してたんだけど、君の希望があれば今日退院出来るんだって

ななもり

どうする?

みるく

『それって本当なの?』

ななもり

うん、本当だよ

みるく

……

みるく

『今日、退院したい』

ななもり

分かった

ななもり

先生に言ってくるから、ちょっと待っててね

そう言ってななもりさんは、病室を出て行った

しばらく待っていると、ななもりさんが戻って来た

遅くなってごめんね

君の荷物、先生から預かってきたんだけど、これであってる?

みるく

『あってます』

ななもり

良かった

ななもり

じゃあ、準備は終わりだから家に行こっか

みるく

『はい』

ななもり

今から君をだっこして家に行くんだけど、それでもいいかな?

みるく

(こくっ)

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