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相談です

第1話 - 相談です

20

2021年12月28日

#涼月の雑談

涼月

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涼月

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涼月

この前、私が仲良かった友達とスプラしたんだ

涼月

その時にね？

彼女がおったとしてやけど、彼女以外の女子と遊ぶのっていいと思う？

涼月

そう言われた。

涼月

意味が分からなくて、まぁいいんちゃう？人によるんちゃう？程度で返した。別に、恋心のない私ならどうでもいい事だと思った。

涼月

そして日曜遊んだんだ。最近よく言ってる、仲のいい女の子と

涼月

その時に教えて貰ったんだけど、そいつ付き合ったんだって

涼月

一時少し好きに思えた事もあったけど、それは私と絡んでくれるからってだけであって、仲良くしてくれる男子は他にも居るから、別にめでたいなぁとぐらいに思ってた。

涼月

彼奴から告るってのは少し、意外だったけど。

涼月

いいやん、そう思った。でも、その女の子は言った。

涼月

付き合ったのは、私の元友達。元友達は2人いるけど、まぁ一応マシな方の人だった。

涼月

でも……私は、何だか嫌だった。元友達というのが、何だか気に食わなくて。自分が、やっぱりクソだったんじゃないかって

涼月

彼奴が告るほど、元友達は優しかったのかもしれない。それなら、私はその元友達を自分の中で悪だと決め付けて、やっぱり自分、死ぬべきなんじゃないかって

涼月

過去に囚われすぎるのはダメだって知ってる。そうやって心を落ち着かせてるけど、どうしても考えてしまう。

涼月

それに、良く考えればもしかしたら、もう彼奴とは遊べないのかな、なんて考える事も。

涼月

当たり前だ。彼女が出来たなら、それは当たり前の事かもしれない。

涼月

でも、折角仲良かった関係が無くなったような気がして、もう友達で居られないのかな、って。

涼月

別に付き合えなかった事が悔しい、なんて事は一切無い。でも、何か心が痛い。どうして？

涼月

私は、本当にスクールカウンセラー何かになれるのかな