テラーノベル
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「 私 、一緒に流星群見たくて... 」
「 急に驚いたよね... ?! 嫌だったらいいよ...? 」
「 いいよ 一緒に見に行こ 。」
「 やった!私の我儘聞いてくれてありがとう...! 」
懐かしい思い出
久しぶりに ”あの事 ” を
思い出して しまった 。
どうせなら 、息抜きに聞かせてあげる 。
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今日は 入学式
もう 高校生だ
ついに 高校生活が始まる のだと
少し期待していたが
入学初日に 大遅刻をかましてしまった
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全て 俺が寝坊しなければ... 。
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そこには
ライトブルーの髪に
吸い込まれそうな 青い瞳
本当に お手本のような 美少女が
俺を 不思議そうに 見つめている
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折角なら 式に出ようかと 考えた
でも 転入早々 恥をかくのは嫌だ
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この人は 先輩なのだろうか?
でも先輩なら 、入学式に出るはず...
謎が深まるばかりだ...
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教室に入ると 当たり前だが
凄く しんとしていた
黒板には 席の場所や 出席番号などが書かれている。
俺は 自分の席を見つけて ゆっくりと座った
席に座ると 今にでも 授業を受けている気分だ
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ちょっと恥ずいけど 自分に自信を持てた気がした
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急に さっきの子が 入ってきた
先輩では無いのか...?
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「 黒谷 うり 」
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驚いた
裙呼びなんか 、されたこと無かったから
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「 翠水 るな 」 !
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これが 俺とるなの
初めての ” 出会い ” だった _ 。
コメント
2件
最高の作品の予感!! 続き楽しみに待ってます!