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ちゃむまろ
ちゃむまろ
ちゃむまろ
ちゃむまろ
start
家に帰ってきた。またそっと玄関を開けて閉める。
kn
俺の目の前には
綺麗な赤い目をした背の高い男性が 立っていた。
何も言わずにこちらを見つめてくる
いや、いえないのだ。
kn
kn
br
kn
この赤い目は怖い。
全てを見透かされているようだ
br
kn
br
kn
見られた?
あの本を、あの代償を?
なんて言われるのか怖い。
君は俺の事をどう思ってる?
br
kn
何を言ってるんだ?
いや、言ってはないが,
困惑で意味の分からない1人ツッコミをしてしまう
br
br
kn
kn
kn
br
どうして謝るの?
何も悪くないのに。
br
kn
br
br
br
kn
br
br
br
br
brはきっと、最後まで読んだのだろう
本を読むのは苦手なのに。
つまり、
kn
見られたくなかった.
聞かれたくなかった
そのままひっそり消えたかった
みんな、何も分からないまま
幸せに、なってほしかった
kn
kn
br
心配そうに俺をみる君
kn
kn
br
優しいなあ、
brに限らずじゃない。
みんな、優しい。
それは俺が一番よくわかってる
みんな優しいから、
俺がいなくなったら悲しむことも
分かってるよ.全部。
でも、
kn
眉を顰めながら。笑いかけて。
心配そうな顔をしたbrを見ずに
俺は部屋に戻った
ちゃむまろ
ちゃむまろ
ちゃむまろ
ちゃむまろ
ちゃむまろ