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最期まで見届けたかった
若井滉斗
若井滉斗
若井滉斗
若井滉斗
大森元貴
若井滉斗
大森元貴
無力だなぁ なんで立ち止まるしか出来ないん だろう
大森元貴
若井滉斗
若井滉斗
大森元貴
若井滉斗
若井滉斗
大森元貴
若井滉斗
急に硬くて強い拳が飛んできた 痛い痛い痛い痛い痛い 置いていかないで
大森元貴
若井に捨てられたら俺は もう生きていけない
若井滉斗
若井と最期まで居たいから
大森元貴
若井滉斗
大森元貴
また殴られる それでも嫌いになれない
大森元貴
息が上手く吸えない
若井滉斗
若井滉斗
大森元貴
視界が真っ暗になった 頭が強く打ち付けられたの?
大森元貴
大森元貴
大森元貴
大森元貴
大森元貴
大森元貴
頭から血が出ている このまま、死ぬのかな
大森元貴
フローリングが真っ赤に染まるのを 見た もう痛覚も無い 辛くもない
体温が下がってくのを感じ、 重い瞳をそっと閉じた
またあっちで逢おうね 若井滉斗
大森元貴
若井滉斗
大森元貴
若井滉斗
大森元貴
その日には爽やかな風が 僕を突き抜けていった