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凜音
凜音
凜音
凜音
詩乃
詩乃
凜音
詩乃
千遥と詩乃は幼稚園から一緒だったが、凜音は中学校の時に出会った
凜音
詩乃
凜音
私にはただ一人の親友がいた
名前は白石 美琴
美琴は明るくて、いつも優しくしてくれた
美琴
凜音
美琴
凜音
美琴
私はすごく楽しみだった
あれが来るまでは……
美琴と約束をして数日が経った夜
私のスマホにDMが来ていた
送り主はYUNOだった
DMには「白石 美琴は 一ヶ月に死にます。これは予言です」って
私も最初はイタズラだと思った。でも怖かった
私は美琴にDMのことを打ち明けた
美琴
凜音
美琴
美琴
美琴
私は美琴の言葉を聞いて、少し心が落ち着くことができた
凜音
美琴
美琴
美琴の言葉で、私はDMのことを忘れることができた
美琴
美琴
凜音
美琴
美琴
凜音
それが美琴との最後の会話だった
次の日、私は教室に入ると美琴がいないのに気がついた
凜音
先生
先生
先生
私は先生の言葉を聞いて、頭の中が真っ白になった
いつも当たり前のように一緒にいた美琴が急にいなくなって
私は学校も行かずに、部屋で泣き続けた
信じられなかった。信じたくなかった
本当に辛かった
部屋にこもっていた私を見て、両親は私を転校させた
環境が変われば少しでも元気になると思って。私のために
詩乃
凜音
凜音
凜音
凜音