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先輩の守護神

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先輩の守護神

3 - 第3話 偽りの笑顔

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2025年04月25日

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最近先輩が学校に来ない

おかしい、真面目な人だったから

そんなことあり得ないのに

カオスさん

ずっと来てない…

カオスさん

いくら何でもおかしいよな?

クラスメイト

あははは!コイツやっば!

カオスさん

?何だ?

先輩は暴力を受けていた

痣だらけで水を被っていた

カオスさん

テメェら!良い加減にしやがれ!

クラスメイト

やば、早く帰ろ

カオスさん

おい!待ちやがれ!

カオスさん

クソ!そ、そうだ!先輩!

ゾディアークさん

カオスさん

あっ!先輩!

先輩は学校のトイレに逃げた

カオスさん

何でトイレなんだ?

カオスさん

先輩!大丈夫ですか!?

カオスさん

は?

先輩は虫を無理矢理口に入れられていた

吐き出した物の、先輩はひどく震えていた

カオスさん

何だよこれ…

カオスさん

大丈夫何ですか!?

ゾディアークさん

か、カオス…

ゾディアークさん

あはは…どうしたんだ?

ゾディアークさん

そんなに慌てて、

カオスさん

いや、だって痣とか、

ゾディアークさん

あぁ、悪い悪い、授業で色々あってさ、気にしないでくれ

カオスさん

じゃあ、何で水、被ってるんですか…?

ゾディアークさん

あ…いや…何でもない、気にするな

ゾディアークさん

じゃあ私、用事あるから先に帰るな

カオスさん

先輩…

明らかに嘘をついて誤魔化していた

きっと怖くて、痛くて、苦しかったのに…

俺は気づいてしまった

もう先輩の心は

崩壊していることに

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