jp
着いた〜…
今日はnaさんの誕生日当日
プレゼントを渡すために
インターホンを押して
返答が来るのを待っている
ガチャ
jp
…!
na
はーい…
na
っ、えっ?
na
jpさんっ?
jp
誕生日おめでと〜!
na
えぇ〜っ!
na
嬉しいです…!
na
家入ってください!
na
ていうか来ると思ってなかったです…w
jp
え〜
jp
誕生日忘れられてるって思ってたの〜!?
na
まぁ…、?
jp
……w
jp
これ、誕生日プレゼント
jp
よかったら受け取って
この前包んだばかりの香水を
naさんに渡す
na
…!
na
プレゼント!?
na
聞いてないですよ〜っ!!
na
えへへ…ありがとうございます
jp
サプライズ!
jp
ほら、開けてみてよ
結んであるリボンを解き
中からころんとした香水が出てくる
na
〜〜〜っ!
na
可愛い…!
jp
それ、naさんに合うと思って
na
ほんとですかっ…!
na
わぁ…嬉しい……!
香水を胸に抱いて
微笑んでいる
jp
……(可愛い)
na
あれ?まだ何か入ってる…?
jp
…………ぁ
na
………手紙だ
na
…これ、jpさんが書いてくれたんですか?
jp
……うん、そう
na
今読んでもいいですか?
jp
…えぇっ、!?
jp
恥ずかしいんだけど…
na
お願いします!
…こんなに可愛い彼女にお願いされたら…
断れるわけないよね…w
jp
……特別だからね
na
………!
na
ありがとうございます!
手紙の封を開けて
紙がnaさんの目に通る
na
っ、〜〜〜…!
na
……幸せだなぁ
jp
……ふはっ、そっか
na
………jpさん
jp
なに?
na
その…っ、目、瞑ってください…
jp
?
言われた通りぎゅっと目を瞑る
ちゅ
唇に暖かくて、柔らかい物が押し付けられる
na
…っ、たまには…
na
私からも…、やろうと思うので……っ
jp
〜〜〜、っ
最近、naさん破壊力すごいな……
ずーっとドキドキさせられっぱなしだし…
jp
…大好きだよ
jp
来年の誕生日も祝わせてね
そう言って
次は俺から
キスをした







