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僕は今…とてつもなく辛い… 何故かって? それは……

モブ先生

おい!!空欄!!
ペースが落ちてるぞ!
長距離走だからこそ、張り切れ!

八雲

ッ…はい…

そう…長距離走だ… 蝉の鳴き声がより煩くなった気がする…

琉空

八雲また目つけられてるね~

八雲

あの玉ねぎヘア…マジ許さない…

琉空

こらこら、怖いよ?クスッ

今話し掛けてくれてる子は僕の友達… 琉空だ! 彼女は明るい笑顔で僕を照らしてくれる。

八雲

だって…あいつが悪いんだよ?

八雲

普通、夏に長距離走やらないでしょ…

琉空

まぁ…確かにそうだね~

モブ先生

おい!喋ってないで走れ!

八雲

はーい(棒読み)

琉空

はーい(棒読み)

玉ねぎめ…僕は睨んでやった! 琉空はそんな僕を見てクスリと笑った

八雲

…あれ…?

なぜだか分からないが…クラクラする… それと同時に音が遠くなる感覚が、

琉空

?八雲…大丈夫?

琉空

顔…赤いけど…

琉空

モブ先生、八雲を保健室に連れていきますね、

モブ先生

なんだ?空欄、熱中症か?笑

笑じゃねぇなだろ… マジで最低だわ… 先生は少し弱った僕を見てニヤリと笑った、

モブ先生

おぉ、分かった

琉空に手を引かれるがまま 保健室について行った。 クラスメイトの視線が痛い…

八雲

琉空…ありがと

保健室はいつも薬品の匂いがする、 本音あんまり好きではない、 琉空は、僕を保健室に送り届けたあと 授業に戻ってしまった。

八雲

先生~、クラクラします、

保健室の先生

あら?空欄さん、いつものサボりかしら?

八雲

今回は、本当にキツイです…

先生は僕の状態を見て何かを取りに行ってしまった、

八雲

……今回は早退かな…

保健室の先生

はい、熱を測ってちょうだいね。

体温計を受け取る

八雲

……先生…待ってる間暇だよ…

保健室の先生

文句を言わないでちょうだい、

先生は少し考える仕草をした、 そして僕に問いかけた

保健室の先生

空欄さん、最近悩んでる事はない?

八雲

好きな人が出来ません(即答)

保健室の先生

そうなのね、気に掛ける人はいた?

八雲

…全然

ちょうどタイミングよく体温計が 測り終わったことを告げる。

保健室の先生

38.7…今日は帰りなさい、

八雲

はーい、また話そうね先生

僕はそう言い 保健室を出た

八雲

はぁ…

僕には親がいないので当然迎えは来ない、 太陽がいつも以上に鬱陶しく感じる。

八雲

…家族って…なんなんだろうな~、

知らないおじさん

ねぇねぇ、そこのお嬢ちゃん。

八雲

…何ですか?

八雲

用があるなら、言ってください。

あー…最悪だ…頭は痛いし… おまけに知らない人から声を掛けられた… 男性は急に僕の手首を掴んだ、 冷たくて…その時の目が凄く…怖い…

八雲

あっ…辞めてください…

知らないおじさん

まぁまぁ、そんな怖がらないでよ~

知らないおじさん

君、高2でしょ?

そう聞かれた瞬間…今までにも感じたことがない恐怖に襲われた、

八雲

ッ…たすけムグッ!?

知らないおじさん

駄目じゃないか、助けを呼ぼうだなんて…

僕はこの時…恐怖と焦りを感じた… 男性はニタニタと笑っている… 誰でも良いから…助けて…!

???

おい、そこのおっさん。

???

何してやがるんだ?

零華

さてさて~誰か来ましたね~

零華

もう誰か分かってるかも知れませんが、

零華

皆さんに質問です!

零華

話の長さって…これで良いですかね?

零華

もし良かったら、お伝えください!

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