初投稿

注：ほぼ主のリアルな気持ちなので苦手な方は見ないで下さい

そう簡単な祈りだった端から

　段々と

消える感嘆

今から

緞帳が上がるから

さよなら

言いかけていたことが

一つ消えて

背中に後ろめたさが残る

吐き出さぬように

込めて

胸の中が

受け止めたいことが

持て余した

霞んだ声は

喉を焼いて

埋め尽くす

何を言うべきか分からなくて

感じてたものが

遠く放たれて

違う

違う

何を想うの

離れるなら

迷うなら

その度に

繋がれるように

ここに居てくれるなら

離さずいられたら

まだ誰も知らない感覚で