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「…貴方の事を、」
好きでいちゃ 駄目ですか…?
ぱちっ
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はぁ…
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夢に風邪シロップがでてきた……
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ア〇パンマンの…
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っ!
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やばっ…今何じ…
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ぁ…違う……
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今日と明日休みか
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ふわぁ…
at
たまには朝早くに─
at
っあ、芥川、?
ak
羅生も─
at
待て待てっ
at
会って即殺しようとそうとするな
ak
即殺でなければいいのだな…?
ak
よし、4秒たった、
ak
らしょ─
at
馬鹿野郎
ak
何故僕が…
at
いいじゃん、如何せお前暇だろ?
ak
なっ、僕にだって私用の1つや2つッ…
ak
ak
…………あるに決まっているだろ…っ
at
何その間、絶対嘘じゃん
ak
っ、僕が暇であろうと貴様には関係無いっっ!!
at
まぁな
at
ぁ、
at
其う云えば、お前 妹いたよな
ak
…嗚呼、
at
大体オフの日って一緒じゃないのか?
ak
共に居る事が多いな…
at
じゃぁ今日は?
ak
同僚と買い物らしい…
at
ぁー、、兄離れ…的な?
at
シスコンなお前には辛いな……
at
心中お察しします…
ak
黙れっ、刻み殺すぞっっ!!
ak
後、僕はすし…こん…? では無いっ!!!
at
シスコンな、
at
それでさぁ…
ak
…何時迄喋っている積もりだ虎絨毯
at
ぇ?
at
まだ数分しか喋ってない気がするけど…後、その呼び方辞めろ
at
せめて人虎な、
ak
はぁ…
ak
人虎、貴様が話す事は心底詰まらん
at
はぁ…?
at
何だよ其の云い方
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なら、黙ってないでなんか面白い事話してみろよ
ak
ふっ、良かろう
ak
先ずは太宰さんの─
at
待て
ak
第一! 貴様は太宰さんの良さを何1つ判っていない…っ!!
ak
其れであの方の部下?
ak
はっ、笑わせるな
ak
太宰さんの良さは─
at
あぁもう判った、判った判った
ak
む、何だ其の云い様は
at
そもそもなぁ、お前は太宰さんへの愛が重すぎる
at
其んなに太宰さんの事が好きなら結婚すればいいだろう…?
dz
なぁに?敦君、私の話し?
at
ゥわっ…!
ak
っ、太宰さんっ!!!
dz
やぁ、2人共
dz
今日は善い入水日和だね
at
今日はって…
ak
太宰さんっ!
ak
今日こそっっ─
dz
さて、
dz
自殺でもしてこようかなぁ
at
何て物騒な…
dz
てことで、またね
ak
ッア、
at
行っちゃった……
at
…芥川、
ak
…何だ
at
太宰さんのこと、好きか?
ak
ak
……否
ak
其んな、生温く、軽い物だったら善かった…
at
は、?
ak
僕の生きる意味は、
ak
あの方に認めて貰う事…
ak
強くなった、と褒めて貰う事…
ak
其れだけを夢見て呼吸をしている
ak
……僕は、
ak
僕は、太宰さんに認めて貰える迄は死んでも死にきれぬ
at
………其うか
at
お前はいいな…
ak
…………は?
at
ちゃんと、生きる意味がある…
at
心配してくれる可愛い妹がいる…
at
幸せだなぁ… (ヘラッ
ak
(ヒュッ
ak
黙れ…其れ以上口を開いてみろ…
ak
絞め殺すぞ
at
っ……
「人間失格」