男子
男子
挨拶の途中で彼は俺の顔を見て驚いた
あの日から数日経った
あの日からはまた毎日殴られたり無理矢理犯されられたりした
痣が増えていることを彼は心配してくれているようだ
音
男子
男子
鈴
音
音
俯く俺の目線に入り音はじっと俺の目を見た
鈴
男子
男子
男子
音
鈴
男子
男子
鈴
音
音
音
明るい声だったが目は笑っていなかった
もう逃げられないんだ
鈴
階段を上り、廊下を歩いていた
普段はうるさいほどに喋る彼が静かだった
男子
鈴
真剣な声だ
男子
鼓動が一気に速くなる
男子
男子
鈴
どうにか騙さなきゃ
次の言葉が浮かばない
男子
男子
鈴
男子
鈴
男子
男子
男子
鈴
もう顔が上げられない
ここからどう騙すって言うんだ
男子
男子
男子
そんなことしたらどうなるか分かってるのに
何故かほっとして、涙が溢れた
男子
男子
鈴
涙を拭い一息ついた
鈴
鈴
男子
男子
鈴
昼のチャイムがなり、自分の携帯を確認した
一通のメッセージが入っている
鈴
音
屋上のドアを開けると音がヒラヒラと手を振りこちらに声をかけた
そして俺に近付くと小さく微笑んだ
音
音
鈴
音
音
音
音
音は俺の肩に手を置いた
音
音
鈴
音
音
音がそう言って微笑んだ
俺は強く目を瞑った
男子
俺がその声に目を開くと息を切らす彼がいた
音
音
男子
音
男子
音
鈴
鈴
音
音
音
音
音
鈴
男子
音
音が俺から離れると彼に近付いた
鈴
俺は音に駆け寄り音の腕を掴んだ
鈴
鈴
鈴
音を落ち着かせるように声をかけた
鈴
鈴
鈴
音
音
音がどんなことをしようと、弟であることは変わらない
弟である限り、俺が守ってやらなきゃいけないんだ
なのに俺は今まで音に冷たくしていた
音は音で傷付いていたんだ
俺は音の手を引き抱き締めた
男子
鈴
鈴
男子
音には何とか落ち着いて貰えた
鈴
音
まだ俺が他の人と話すのは納得がいかないみたいだ
男子
音
鈴
やっぱり仲は前より悪くなったが、原因である俺が何とかするべきなのだろう
音
しかしここからが問題だ
帰ってから俺はどうなるのだろう
さて、家に着いたが、俺は今また音に押し倒されている
鈴
俺は目を瞑り、歯を食いしばった
音
鈴
すると突然、唇に柔らかい感触があった
鈴
鈴
思わず目を開け手で唇を触った
鈴
音
鈴
音
俺は思い切り首を横に振った
音
鈴
鈴
鈴
言葉にした瞬間顔が熱くなった
音
音は俺の体をぎゅっと抱きしめた
音
音
音
音
音
俺は自分のことを抱きしめる音の頭を撫で軽く抱き締め返した
音
鈴
音
音
音
鈴
音はその言葉を聞くと焦ったように顔を上げた
音
音
音
鈴
音
まだ生活するのは気をつけた方が良さそうだ…
音
鈴
音の甘えるような声に何を考えているのかがすぐに分かった
鈴
鈴
鈴
互いの吐息が聞こえる
音は今までより優しかった
鈴
音
音は俺が名前を呼ぶと口付けをした
鈴
音
音は俺のことを考えて優しくしている
それは分かってる
鈴
音も我慢しているようだ、
鈴
音
鈴
鈴
音
鈴
音
音
音
音はそれを一気に奥へ突いた
鈴
中でさっきより激しく出し入れされると、どうしても声が抑えられない
鈴
音
鈴
音
音は1番感じるところを何度も突いた
鈴
鈴
音
鈴
音は俺の中から1度それを抜くと俺をうつ伏せにした
鈴
音
言われた通りにすると、音はもう1度それを穴に入れた
すると、音は俺のものと胸も同時に触りだした
鈴
鈴
今まで胸は触られたことがなかったから驚いた
しかし、前も後ろも触られているせいか気持ちよく感じた
鈴
音
音
言われて気付いた、
無意識に腰を揺らしていた
鈴
鈴
音
音
鈴
音
音
鈴
その音の声を聞くと遂に出してしまった、
鈴
音
音
今度は向かい合わせになるように入れたまま向きを変えた
その動きで中が擦れ、ビクッと体が跳ねる
鈴
音
音は俺の足を持つとまた奥でそれを動かし始めた
鈴
音
鈴
乱暴な突きに感じてしまう
音
鈴
鈴
音
音
鈴
鈴
音
鈴
鈴
音
鈴
音
音
鈴
音
鈴
音
鈴
音は俺と唇を合わせると俺の中に熱い物を出した
鈴
音の体温と中の熱さを感じ、俺も出してしまった
音
音が中のものを抜くとまた抱きしめられた
鈴
音
音
音は幸せそうな顔をしている
こんな顔はいつぶりだろう
それからしばらく音は離してくれなかったがそれで幸せそうなら俺も嬉しかった
男子
男子
彼は俺の首を見た
男子
鈴
鈴
俺はそれがなんなのか分かるとすぐ後ろにいる音を見た
鈴
音
音
音はにこにこと微笑んだ
コメント
9件
フォロー失礼しますm(*_ _)m
尊い(◜¬◝ )
お兄様ツンデレで弟様ヤンデレか・・・・・・・・何か良いな