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昔話のお時間ですよ

桃太郎

むかしむかしある所に

おじいさんとおばあさんが

いたのか?

作り話だから

まあいるってことで

私は知らんが

そんなことは置いといて

おじいさんは

川へ芝刈に

おばあさんは

山へ洗濯をしに行きました

なんて馬鹿なのでしょう

さすがにもう92歳同士だと

よく分からなくなるものですね

おじいさんが隅田川で

芝が見つからないなと

困っていたところで

普通の桃が流れてきました

2、3個流れてきましたが

あまりの身体能力の無さで

取ることができません

なので帰りに美容院で

買って帰ることにしました

ですがありませんでした

おじいさんは

泣きながら帰りました

おばあさんは

川の1番上の方の

岩ごろごろのところで

洗濯をしていました

洗濯しにくいなとか思いながら

まあ頑張ってました

そこでなんか桃が横にあったので

いらねって思って

川に流しました

洗濯が終わると

山を滑り降りました

おじいさんが

桃のことを知ってる

ということをおばあさんが知ると

その場に草が生えた

おじいさんは

やっと芝刈が出来ると

喜んでいました

するとなんか物音聞こえたので

外に出たら

なんかでかい桃がありました

桃は食べるものがない

おばあさん達に

すごく嬉しかったので

切ってみたら子供いました

桃を完食すると

その桃に入っていた子供を

『いつか食料になる太郎』

と名付けました

いつか食料になるだろうという

その思いを込めて付けました

3年後

いつか食料になる太郎は

大きく成長し

40代後半のおっさんくらい

成長しました

3年で30年分育つことを知って

…ん〜

なんか驚きました?

なんで疑問形なのかはしらんけど

とりま名前の通り

3年分の食糧となりました

なんかももの味がして

リンゴみたいな食感で

久しぶりに動物の肉を食べたけど

フルーツの味しかしません

いつか食料になる太郎は

桃味じゃなかったことに

4年後気づきました

いつか食料になる太郎は

イクラ味でしたとさ

~END~

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