タテミ
あら、まただわ~。
タテミ
あの人、
ずっと私の事見てるわよね。
ずっと私の事見てるわよね。
隣の席の人
タテミ
わっ!いまニヤついたわ!
タテミ
あ~!もう!私だって
目を合わせたくないのに、
なんかの拍子で
目が合ってしまうわ…
目を合わせたくないのに、
なんかの拍子で
目が合ってしまうわ…
タテミ
やっぱり私って、
他人からの視線に
敏感なのかしら…
他人からの視線に
敏感なのかしら…
タテミ
タテミ
いや、
そういうわけではないわよ。
そういうわけではないわよ。
タテミ
だって…………
タテミ
なんかトキ君ずっとアタシのこと見てる!
タテミ
もしかして、アタシのこと好きなのかもー!
タテミ
あとで
話しかけてみよっかなぁ~!
話しかけてみよっかなぁ~!
タテミ
トキ君まって!
タテミ
ねえトキ君って、実はアタシのこと好きでしょ!
トキ
そんなわけねえじゃん
トキ
おまえどうした?
タテミ
え…
タテミ
違うの…?
トキ
当たりめぇだろ。
タテミ
ナガサワ君
なんかずっと私の事見てる?
なんかずっと私の事見てる?
タテミ
「きれいな人だなー。」
とか思われてたりして…
とか思われてたりして…
タテミ
仕事手伝って、
頼れる上司演じて来よー
頼れる上司演じて来よー
タテミ
ナ・ガ・サ・ワくん♥️
タテミ
どう?仕事進んでるー?
タテミ
よかったら、
半分手伝ってあげてもいいよー?
半分手伝ってあげてもいいよー?
ナガサワ
ちょっと、気持ち悪いんで触らないでもらってもいいですか。
ナガサワ
あと、ジロジロ見るのも気が散るんでやめてください。
ナガサワ
仕事なら間に合ってるんで別にいいです。
タテミ
ア…ソカ……
ナラ、ヨカタ
ナラ、ヨカタ
ナガサワ
大丈夫すか、先輩。
タテミ
結局自分が気にしてばっかじゃないの…
タテミ
そもそもこんなオバサンよ。
私を見ているんじゃないわ。
私を見ているんじゃないわ。
隣の席の人
そこのマダム。
隣の席の人
席そっちに移動してもいいですか?
隣の席の人
にしても、貴女はお美しい…
タテミ
あらまっ😳