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中の人
中の人
仲成
中の人
中の人
中の人
仲成
中の人
中の人
仲成
中の人
仲成
数ヶ月が経った
ここ日、急に土方さんが部屋に駆けてきた
土方歳三
沖田総司
沖田総司
土方歳三
沖田総司
土方歳三
土方歳三
話を聞いてみると、今日甲子太郎を暗殺するらしい
そして、その甲子太郎の遺体を餌として
一派を潰す
とても良いやり方だとは思うんだ
でも…
沖田総司
沖田総司
土方歳三
土方歳三
沖田総司
土方歳三
沖田総司
僕は猛反発した
土方さんも苦しいこと、僕はそれに気付いていた
ただ、平助は本気で幕府を倒そうと考えてない
話し合えばこちらに戻ってくるはずだ
土方歳三
土方歳三
土方歳三
沖田総司
沖田総司
土方歳三
土方歳三
土方歳三
土方さんに泣きそうな顔が浮かぶ
沖田総司
土方歳三
土方歳三
沖田総司
土方歳三
土方歳三
土方さんが僕に耳打ちをしてきた
沖田総司
沖田総司
僕は嫌でも、了承するしかなかった
夜中
土方さんに言われたこと
それは……
敵が来ても、絶対に闘おうとするな
これは僕にとって、苦痛であった
確かに僕は病人である
だけど、病人らしくは嫌だった
何で僕がこんなことに
内心、そう思っていた
安静が一番なのは分かってるんだけどね
それにしても、とっても暇
寝る気にもなれないし…
子猫
沖田総司
扉の向こうから子猫の声が聞こえる
この前辰之助くんが拾った猫だろうか
僕は扉を開けた
沖田総司
子猫
子猫は音を立てず、部屋の中へ入った
沖田総司
子猫は僕の膝の上に乗った
沖田総司
沖田総司
子猫
心配そうに僕を見つめる子猫
沖田総司
沖田総司
沖田総司
沖田総司
沖田総司
子猫
沖田総司
僕は猫の頭を撫でる
子猫
気持ち良さそうに、目を瞑って鳴いてる
猫って何で可愛いんだろう
犬も勿論可愛いけど、猫も可愛い
山南敬助
沖田総司
沖田総司
急に山南さんの声が聞こえ、僕は咳き込んでしまった
子猫
山南敬助
沖田総司
沖田総司
山南敬助
山南敬助
沖田総司
何か異様なくらい心臓が鳴っている
変に体が熱くなっているのを感じた
山南敬助
沖田総司
僕は山南さんに今日あるであろう事を話した
山南敬助
山南敬助
沖田総司
山南敬助
山南敬助
山南敬助
山南敬助
沖田総司
沖田総司
山南敬助
山南さんが大切なことを言おうと口を開く
その時───
伊東一派
沖田総司
山南敬助
沖田総司
これは僕でも分かる
絶体絶命だ
子猫
伊東一派
伊東一派
沖田総司
山南敬助
山南さんがそう言うけど、僕は落ち着くことができなかった
沖田総司
吐血、してしまった
山南敬助
伊東一派
伊東一派
こちらの部屋に向かってくる音が聞こえる
ヤバイ、死ぬっ───
《システムエラー、システムエラー》
……急に何だよ…
《現在、異常が発見されました》
《直ちに排除、致します》
本当に何なんだよ、勘弁してくれ
頭が痛い、やめて
このままだと、意識が奪われ──
《完了、データに異常無し》
《元の場所へ戻ります》
沖田総司
気が付くと、そこは廊下だった
見渡してみたところ、山南さんがいない
ただ、目の前にあるのは
肉魂になった人だった
沖田総司
沖田総司
土方さんの約束、破った…?
中の人
中の人
仲成
中の人
中の人
中の人
中の人
仲成
中の人
中の人
仲成
中の人
仲成
中の人
中の人
中の人