ありがとう。お母さん

えみかは受験生、5ヶ月後は運命の日

えみかの親友すずからラインがきた

えみかはそこから２時間勉強した

次の日

えみかはお母さんに携帯を没収されてしまった

それから、えみかは携帯のない日々が続いた

えみかは自分の部屋に入った

次の日

それから、えみかはお母さんに対して冷たい態度をとり続けた

3日後

それから、えみかは勉強を真面目にするようになった

運命の日まであと1ヶ月

お母さんはえみかに布団をかけた

次の日の朝

運命の日まであと3週間

えみかはキッチンへ向かった

そこには、おにぎりと紙が置いてあった

紙には "えみかへ 勉強お疲れ様。良かったらおにぎり食べてね。中身はえみかの大好きな、梅干しを入れておいたよ。 ファイト！えみか！" と、書いてあった

えみかはおにぎりを食べながら泣いていた

そしていよいよ運命の日

受験が終わり何日かが経った

そして、合格発表の日

えみかはお母さんと一緒に高校へ向かった

えみかはお母さんに抱きついた

おしまい…

皆さんの親は厳しいですか？ 優しいですか？ どちらにしても、必ず愛が隠れているはずです… 私たちは親がいるからこそ！成長できています… 親への感謝の気持ちを忘れないように… そんな思いを持ってこのお話を作りました

最後まで見てくれた皆さん！ありがとうございました！