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チューリップは雑草に支えられながら ゆっくり歩いていきました
チューリップ
雑草は嬉しそうに先端をくねらす
チューリップ
チューリップ
雑草は先端を縦に動かした
チューリップ
チューリップ
チューリップ
チューリップ
突然雑草が動きだす
チューリップ
雑草の先端が指している所には 小さな岩があり、そこから、薄い緑色の髪の毛が除いていました
チューリップ
チューリップはゆっくり近づいて いき来ました
ソミア
ソミア
ポイズン
ソミア
ポイズン
姉は妹にハグをしたあと、妹の背中を押しました
ポイズン
ソミア
ポイズン
タタタタタッ
チューリップ
チューリップは一歩一歩姉に近づいた
チューリップ
ソミア
チューリップ
ソミア
チューリップ
ソミア
ソミア
チューリップ
チューリップ
ソミア
ソミア
ソミア
チューリップ
ソミア
チューリップ
ソミア
ソミア
ソミア
ソミア
チューリップ
腰に刺した短剣を構えるソミア
ソミア
ソミア
ソミア
チューリップ
ソミア
ソミア
ソミア
ソミア
チューリップ
ソミア
雑草もびっくり
なんだ急にと思った
チューリップ
(雑草) 【何かそんなの親戚にいたなぁ】
チューリップ
雑草は大喜び
ソミア
ソミア
チューリップ
ソミアが短剣を振りかざし、 走ってくる
チューリップはただ光る短剣を見て、 「あぁ走ってる」 と思っただけでした
もう少しでチューリップに短剣が届くというとき…
タニックが動きました
スルスルっと動き、チューリップの前に ふさがりました
ザクッ
ソミア
タニックは、まるで怒りを表すようにグネグネとのたくりました
チューリップ
チューリップは我に返り、 全身に力を入れ直しました
チューリップ
チューリップはタニックを避け、 フラフラとソミアに近づきました
ソミア
ソミアが短剣を刺そうとしたとき、
ソミアより先に刺さる音がしました
ソミア
ソミア
ドサッ
ソミア
ソミアが見たのは、身体中から血を流しながら鎌を持ち、こちらを見る 死神の姿でした
チューリップ
チューリップ
チューリップ
チューリップ
チューリップ
さっと寄り添うタニック
ソミア
ソミア
ソミア
ソミア
ソミア
ソミア
ソミア
チューリップ
タニックが涙をふく
チューリップ
チューリップ
チューリップ
チューリップ
チューリップ
突然タニックが動いて、妹が逃げた方を差した
チューリップ
見ると、姉が体を引きずり、意外と遠くまで 逃げていました
チューリップ
チューリップもソミアも、ゆっくりゆっくり移動していきます
ゆっくりゆっくり歩き、
姉は岩の影に隠れました
チューリップ
チューリップが時間をかけ岩の隣へ行くと、 ソミアと妹のポイズンが隠れていました
ポイズン
ソミア
ソミアが、血が出るお腹を押さえ、ポイズンを守るように立ちました
チューリップ
チューリップは息を飲みました その光景に、見覚えがあったのです
強盗
子供
子供
強盗
アーチェリー・クイーン
アーチェリー・クイーン
アーチェリー・クイーン
アーチェリー・クイーン
アーチェリー・クイーン
幼き頃のチューリップ
幼き頃のチューリップ
アーチェリー・クイーン
アーチェリー・クイーン
幼き頃のチューリップ
アーチェリー・クイーン
そのとき
強盗
ザシュッグサッザクッ
子供
アーチェリー・クイーン
タッタッタッ
幼き頃のチューリップ
数分後
怯えた顔でアーチェリーが戻って来ました
アーチェリー・クイーン
幼き頃のチューリップ
アーチェリー・クイーン
アーチェリーの顔は青ざめ、汗をかいていました
強盗
アーチェリー・クイーン
後ずさりするアーチェリーと私
強盗
アーチェリー・クイーン
幼き頃のチューリップ
アーチェリー・クイーン
強盗に体当たりするチューリップ
幼き頃のチューリップ
幼き頃のチューリップ
強盗
強盗
ザシュッ…!
幼き頃のチューリップ
アーチェリー・クイーン
幼き頃のチューリップ
強盗
アーチェリー・クイーン
端に追い詰められるおねぇちゃんを 見て、最後の力を振り絞った花
幼き頃のチューリップ
アーチェリー・クイーン
アーチェリー・クイーン
ダダダダッ
強盗
足でける
ドゴッ
幼き頃のチューリップ
強盗
タッタッタッ
強盗
チューリップ
自分と重なりあった光景は、チューリップには耐え難いものでした
チューリップ
チューリップ
タニックがチューリップに触れ、落ち着かせます
そこでソミアは力つき、 妹の前に倒れました
ポイズン
チューリップ
チューリップはタニックをひと無でし、 タニックを元の雑草に戻しました
チューリップは既に身体中の血液の4分の2が無くなろうとしていました
チューリップ
チューリップ
ポイズン
ポイズン
ポイズン
チューリップ
チューリップはもう鎌に全体重をかけないと、立っていられませんでした
チューリップ
ポイズン
チューリップ
チューリップ
ポイズン
ポイズン
ポイズン
ポイズン
チューリップ
チューリップ
チューリップ
ポイズン
ポイズン
ポイズン
ポイズン
ポイズン
そういうとポイズンは、姉の死体を抱え、 遠くへ走り去っていきました
チューリップ
幸い、救護所までは10メートル しかありませんでした
チューリップ
チューリップは腹ばいになって 少しずつ進んでいきました
チューリップ
チューリップの視界は、だんだん暗くなっていきました
すると救護所から、ダークが顔を出し、 驚いた顔をして中へ入り、 あとからクリーンとダクトも出てきました
チューリップは安心し、 気を失いました
作者
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