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そして何もしないまま1年が過ぎていった
由莉
あれから誤解をとくこともしないで
由莉
ずっとこのままだ
由莉
もうすぐ私達も卒業しちゃうのにな
由莉
ガラガラ
千冬
ピクっ
由莉
てくてく
千冬
由莉さん
千冬
少しお話いいですか？
由莉
うん
由莉
いいよ
千冬
由莉さん
千冬
最初から嘘ついてますよね
由莉
!!
由莉
な、なんで？
由莉
私嘘ついてないよ
千冬
いや、嘘ついてます!!
千冬
ずっと最初っから
由莉
じゃあなんで言ってくれなかったの？
由莉
私もう誰も信じられないよ（グスッ
千冬
それは由莉さんが傷つくと思って
由莉
は？
由莉
今の方が傷ついてるよ
由莉
ずっと!!
千冬
ビクッ
由莉
私は東京卍の姫じゃなかったの？
由莉
一生守ってあげるって言ったじゃん!!
由莉
もう遅いよ
由莉
てくてく
千冬
待ってくだい!!
千冬
由莉さん!!
夜です
由莉
はぁ
由莉
いつからだろうな
由莉
こんなにもﾀﾋぬのが怖いと感じたのは
由莉
もうどうでもいいや
？？？
ちょっと待ってよお嬢ちゃん
？？？
俺たちと一緒に来ない？♡
カンカンカン
由莉
この時私は何を感じていたのか今では分からない
yuki
今回は少し短かったですね
yuki
なんかこれから色々混ざって
yuki
闇堕ちする前のマイキーと学生時代のマイキーが2人存在してことになるんですけど
yuki
その時はよくある夢小説だと思ってください
yuki
それじゃバイゆ
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作品ページ
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