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菜保
誰もいない10車両目で、 他人に見せられないような 欠伸をする。
菜保
只今、深夜11時。 終電でもなく、帰宅ラッシュでも無い今の時間帯はほとんど電車の利用客はいない。
菜保
流石に公共の場なので 椅子に寝っ転がるなど非常識な事はしないが、 広々とした空間に心が踊る。
菜保
菜保
私の住んでいる街は、関東の中でも田舎の方で、学校に通うのにも 快速電車で40分ちょっとかかるくらい。
電車の利用客が少ないのも、 それが原因のひとつだろう。
菜保
私の最寄りは終点。 あと10分は時間がある。
菜保
私はAirPodsをつけて、 お気に入りの1曲を流した。
菜保
菜保
菜保
四季先輩に憧れてる一般人
その時、私の肩に何かが触れた。
菜保
?
多分この時私は、物凄い顔をしていた。
だがそんなことお構い無しに、 イヤホンが取られた。
?
菜保
私は心臓をバクバクと忙しなく動かしながら声のする方を向いた。
謎の美青年
菜保
謎の美青年
謎の美青年
菜保
菜保
謎の美青年
菜保
謎の美青年
私は思いっきり背伸びをして 彼の胸ぐらを掴んだ。
謎の美青年
謎の美青年
菜保
謎の美少女
謎の美少女
菜保
菜保
菜保
菜保
菜保
謎の美少女
菜保
彼女は目を泳がせて、 隣の車両へ移ってしまった。
菜保
菜保
謎の美少女
これが私の、初めての一目惚れだった。
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