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終わり方が切ない~.ᐟ てかのあさんまで失恋するの.ᐟ.ᐣ 失恋って辛いよね~ わかるよ.ᐟ
のあさんまで失恋!? ゆあんくん貴方は女の子をなんで失恋させるの~。゚(゚´Д`゚)゚。 意味わかない~~
na彡視点
最初からわかっていたんです
私はあの人の『特別』にはなれないって
yaくんは優しいです
誰にでも優しいです
だから、
そんな彼に引かれ
私は好きになりました
隣にいられるだけで
嬉しかったんです
でも
だんだん、過ごしているうちにわかったんです
yaくんには
ずっと忘れられない誰かがいること
na
初めてその名前を聞いたのは
私たちが付き合ってまもない時でした
ya
ya
知らない名前
なのに、
彼の表情を見たら
一目瞭然でした
ああ、
この人は、
また、
誰かを置いてきたままなんだ
それでも
私は知らないフリをしました
聞かなかったんです
怖かったからです
その人が戻ってきたら
私が要らなくなる気がして
だから、
もっと笑った
もっと隣にいた
もっと彼女らしくいた
全ては彼を堕とすためにです
でも
et
でも
その子が現れてからは
彼の
全てが変わったと思った
ya
ほんの一瞬
驚いて
揺れて
そして、
苦しそうな顔をした
その顔を私は見たことがなかった
na
ああ
この子なんだ
yaくんが
ずっと心のどこかに置いてきた人
na
その瞬間にわかった
でも
だからこそ
失いたくなかった
na
そういった時は
本当は震えていた
でも、強く言わないと
自分が消えそうになって
etさんは何も悪くない
わかってます
あの子はただ
好きだっただけ
私と同じように
でも
yaくんがあの子を見る目が
どうしても
許せなかったんです
na
お願いだったんです
警告なんかじゃないんです
奪わないでって
私から
この人を奪わないでって
なのに
yaくんは
あの子を追いかけた
私じゃなくて
あの屋上へ
その時
本当に、
終わったんだと思った
全部聞いてしまったんですもん
ya
脳裏によぎるあの言葉
聞きたくなかったんです
知ってたんですが
でも
ちゃんと傷ついた
na
あの時
本当は
『好きだよ』って
言って欲しかった
たったそれだけだった
でも
言ってくれなかった
沈黙が
全部答えていた
だから離れたんです
もう限界だったんです
好きな人が
自分を見ていないのに
隣にいるなんて
そんなの苦しいだけじゃないですか
今でもまだ好きなのかも
多分
きっと
でも、
あの日、分かった
恋って
好きだけじゃ足りない
選ばれなきゃ
意味が無い
na
窓を見る
春の日差しが少しだけ暖かい
na
小さく笑う
彼を好きだった瞬間は
嘘じゃない
でも
私の恋は、
na
end⎯⎯⎯⎯⎯