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好きなのに.①

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好きなのに.①

1 - いちわ

♥

179

2023年07月15日

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僕の名前は、パク・ジミン 高校三年生!

僕には一個下(高2)に恋人がいます。

名前は、チョン・ジョングク 初めて男子を好きになり、付き合ってまだ4ヶ月です笑

今が一番幸せ💞

と、思っていました…

ークラスにてー

らむ

あ、ジミン〜おはよ!

ジミン

おはよ〜

らむ

今日も恋人さんと来たのかい?( ̄▽ ̄)ニヤリッ

ジミン

来たよ笑笑

らむ

幸せそうでなにより笑

ジミン

それもらむのおかげ。笑

らむ

へへ〜笑

この子の名前は、らむ。

同じクラスで、女子の中で一番仲良し。

僕が男子を好きになっても、驚きもせず、むしろ応援してくれて色々相談に乗ってくれた唯一の女子友達!

らむ

そう言えば、聞いた?

ジミン

何を…?

らむ

その様子だと聞いてないんだね…3限目さ国語じゃん?

ジミン

そーだね、

らむ

何か変更したらしくてさ、国語じゃなくて、体育なんだって!

ジミン

え、まじ?

らむ

うん、私はたまたま体操服持ってたけど、ジミンはあるかなーって。

ジミン

持ってくるわけないじゃん…ないと思ってたし…

らむ

まぁ、だよね〜、、

ジミン

どうしよ…

らむ

いるじゃない、借りる人が!

ジミン

もしかして、ジョングクの事?

らむ

しかいないじゃん!笑

ジミン

えー、でも、グク、体操服持ってきてるか分からないよ…

らむ

一応聞いてみるだけ聞いてくれば?

ジミン

う、うん…2限目終わった休み時間に聞いてみる…

らむ

はーい。

ジミンは2限目が終わった休み時間に聞くことに。

ー2年の階にてー

らむ

…で、なんで私もいるのかな?

ジミン

だ、だって…

ジミンはらむの腕を引っ張るかのように繋いでいた。

らむ

何組だっけ?

ジミン

2組…

らむ

えーっと、2組、、あった。

ジミン

く、クラス覗いて、

らむ

私が?!はぁ、わかったよ。

らむは2組のクラスを覗いていた。

らむ

んー。いないなー、、

ジョングク

あれ、ジミニヒョン…?

ジミン

ビクゥッΣ(゚ω゚ノ)ノ…

後ろから名前を呼ばれ、ジミンは驚いて思わずらむの後ろに隠れてしまった。

らむ

ちょっとジミン?なんで隠れるの!

ジミン

うぅ、だって…(なんか恥ずかしい…)

らむ

はぁ…

ジョングク

確か、らむさんですよね、ジミニヒョンの友達の。

らむ

そうだよ、(覚えてくれてたんだ、すご笑)

らむ

あー、それで、って、私が言っていいわけ?

ジミン

言って言って…

らむ

やれやれ、、あの、今日急遽、体育の授業が入っちゃって、ジミン体操服持ってないので

らむ

ジョングクくんの体操服をお借り出来たらなーっと。

ジョングク

あー、ならありますよ。

ジョングク

ジミニヒョンちょっと待ってくださいね。

ジミン

あ、ありがと…

ジョングクはクラスに入って体操服を探した

数分後

ジョングク

はい、どーぞ。

ジミン

ありがと、です…

体操服を取ろうとした時

ジョングク

(女子友達でも俺嫉妬しますよ…?(ボソッ…

ジョングクがジミンの耳元でそう呟いた。

ジミン

っ、?!

ジョングク

じゃあ、体操服は今日の帰り渡してくれればいいので☺️

ジョングク

じゃ。

ジミン

う、うん、

らむ

┏○ペコッ…

らむ

良かったね〜貸してもらえて。

ジミン

うん…

らむ

(頬っぺ真っ赤にしてなんか言われたに違いない…)

何とか、体育の授業に間に合った。

ー放課後ー

帰る準備をしている時

らむ

恋人さんの体操服がぶかぶかで恋人さんの匂いでいっぱいになってたジミンさんさようなら♡

ジミン

…嫌味にしか聞こえない笑

らむ

だってそうじゃんよー、私は彼氏がいないのに、先に結ばれちゃってさ。

ジミン

ありがとうって言ったじゃんよ。

ジミン

彼氏の前にらむは好きな人を作らないと。

らむ

…まぁ、ね、、

らむ

あ、それよりさっき先生に呼ばれてたけど何かあったの?

ジミン

あー、、それがさ、先生にクラス分のプリントを職員室に持ってきてって頼まれちゃったのぉ…😭

らむ

まじ?…手伝おっか?

ジミン

いいよ、、ならさ門の所でジョングクが僕の事待ってると思うから、遅くなるってことだけ伝えて欲しいの。

ジミン

いいかな…?

らむ

それぐらい全然いいよ〜

らむ

でも、プリント気をつけてよ、いっぱいなんだから、落としたら終わりだよ。

ジミン

怖いこと言わないで笑

ジミン

じゃ、お願いね〜

らむ

はーい。

そう言ってジミンは急いでプリントを運ぶことに。

プリントを職員室まで渡したが、先生に捕まり、少し話が長くなってしまい

ジミンは急いでジョングクが待ってる門へ向かった。

走りながら門を見ると、スマホをいじりながら待っているジョングクがいた…

ジミン

あ、良かった…

ジミン

はぁはぁ、、ジョングクごめんね、待たせちゃって…

ジョングク

それはいいですけど、、走ってきたんですか?

ジョングク

大丈夫ですか…?

ジミン

う、うん…大丈夫!

ジミン

ごめんね…

ジョングク

それはいいですよ、そんな急がなくても待ってるのに…

ジョングクはジミンの頭を優しく撫でた。

ジミン

っ、、

ジョングク

帰りましょ?

ジミン

うん。

ジミンとジョングクは2人で帰ることに。

この作品はいかがでしたか?

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コメント

1

ユーザー

最高でした!続きが楽しみです!

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