テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
まきまき
40
33
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
アメリカ(植民地)
アメリカ(植民地)
アメリカ(植民地)
体が今にも燃え尽きてしまいそうな
あまりにも眩しい日差しの中
僕はお父さんを
アメリカ(植民地)
酸性
酸性
酸性
酸性
上を見るとあまりにも綺麗な日差し
下を見下ろせば滅多刺しにされて 大量に血を流す大英帝国がいた
刺され方から推測する剣と槍の使い方も、全部俺のものだ
アメリカ(植民地)
アメリカ(植民地)
そうか、俺が。
ふわふわとした感覚で、まるで夢の中にいるみたいに、こいつを殺した
アドレナリンが溢れ出てやむない
だから大英帝国が死んだ実感はなくて
自分の身体中に浮かぶ痣を見ると自然に怒りと笑いが込み上げてきた
アメリカ(植民地)
アメリカ(植民地)
アメリカ(植民地)
アメリカ(植民地)
アメリカ(植民地)
もう生きているのか定かではない大英帝国に強い蹴りをいれる
そうすると、大英帝国の体からは血が飛び散る
この血が俺の蹴りによるものなのか、刺した傷跡からなのかはもう分からない
それでも俺は大英帝国をいたぶりつづけた。
完全に自己満足だった
完全に同じだった
でもそれには気づかなかった
……カ
…リカ!
アメリカ(植民地)
名前を呼ばれてハッとする
空は暗くなっていて、大英の死体と半日間過ごしていたことが推測できた
その大英は───
フランス
アメリカ(植民地)
フランス
アメリカ(植民地)
フランス
フランス
アメリカ(植民地)
フランス
フランス
…この人はフランス帝国さん
いつも優しくて、今回の独立戦争も僕に協力してくれた人
僕の銃や剣、槍の使い方も彼仕込みだ
アメリカ(植民地)
フランス
アメリカ(植民地)
アメリカ(植民地)
アメリカ(植民地)
あれ
僕が意識を無くすまでそこに大英の死体が
フランス
アメリカ(植民地)
フランス
フランス
アメリカ(植民地)
アメリカ(植民地)
そこには…先程まで大英がいたところには…
原型を留めていない肉塊と血の海が広がっていた
フランス
フランス
アメリカ(植民地)
アメリカ(植民地)
アメリカ(植民地)
フランス
アメリカ(植民地)
足元がぐちょりと音をたてて気づく
…そういえば、足元がやけに生ぬるかった
足を軽く動かす度に粘質を感じたし、何より気持ち悪かったのを思い出す
アメリカ(植民地)
アメリカ(植民地)
フランス
アメリカ(植民地)
アメリカ(植民地)
フランス
フランス
アメリカ(植民地)
フランス
フランス
153ページ…
2段目…
───確か
アメリカ(植民地)
アメリカ(植民地)
フランス
そうか
アメリカの広い土地、
また、イギリス本国からの距離
僕と彼の戦力差を引いても、僕があまりに有利だ
だからこそ彼は…
本物の彼は…
アメリカ(植民地)
フランス
血の染み込んだ砂からべちゃべちゃと音を立ててフランスさんが近づいてくる
そうして肉塊を蹴飛ばすと再び彼は口を開いた
フランス
フランス
アメリカ(植民地)
その日はもう遅かったし、独立戦争自体は終わったので帰った
「残念」という言葉が嫌に頭に響いて苦しかった
けど、
僕は、そう感じなかった
酸性
酸性
酸性