橙
じゃあな , 桃ちゃん 。
後ろを向くと そこには、
桃ちゃんがおった。
橙
え , 桃ちゃん ??
桃
.. んで ?
橙
へ、?
桃
なんで 外 出てんの ??
橙
んぇ、別れる..ってことやないん、?
桃
そういう意味で 解放 したんじゃ っ、!
俺はふと橙の 身体 をみた
それは 無数 の 治っていない傷 , あざ が 残っていた 。
桃
.... っ、
俺の 脳内 には
ひとつの 言葉 がでてきた
「 俺の印 」
って、 何考えてんだよ俺は
もう 、終わりにする って 決めたのに 、
橙
.. ちゃん、
橙
桃ちゃん 、??
桃
っあ、ごめん..聞いてなかった、
橙
熱でもあるんちゃう、?
ぴと、
桃
ン ッ , ( びくっ、
桃
( 橙の手すっげぇ冷た.. )
橙
熱は なさそーやな、
橙
良かった ( にへ
桃
( 無防備すぎ .... )
だから変なやつに目つけられたんだよ、 何回も何回も ....
.. 橙 解放 したら 変なやつに 連れてかれんのかな?
それは絶対やだ .... 、
やっぱ、
解放すんのやめよ 。