○○(貴方)
ふと目が合った 見た事も会ったこともない青年に 彼の瞳は緑と赤がグラデーションされたような不思議な色で目が離せなくなった
胸が高鳴り何も考えられなく立ち止まっている私に彼が駆け寄ってきた
??
不審そうに私の顔を覗き込む
○○(貴方)
○○(貴方)
鼻と鼻がくっつきそうな程近い距離で私の顔を覗いてくる彼に気付き 自分の顔が熱くなる
??
○○(貴方)
真っ赤な頬を恥ずかしながら隠すように手で頬を包む
??
○○(貴方)
??
??
少し照れくさそうに青年はフードを深く被り顔を隠す
??
??
○○(貴方)
ゾム
彼は天然たらしなのだろうか一つ一つの発言に毎回照れて顔が熱くなる
○○(貴方)
ゾム
そう相打ちを打つとよろしくの挨拶でもしようとするように私へ手を差し伸べる
○○(貴方)
○○(貴方)
ゾム
○○(貴方)
差し伸べられた手に触れた 彼の手はとても冷たくてゾクッとさせる 人ではない何かと握手をしている気分だった
シャオロン
シャオロン
○○(貴方)
○○(貴方)
シャオロン
鬱先生
シャオロンは私の唯一の友人だ 距離感が近いわけでも遠いわけでもない丁度いい存在 だが少しの腹黒さから周りからはあまり人気がないらしい
そして馴れ馴れしく私とシャオロンに方を組んでくる彼は鬱先生 距離感が近く馴れ馴れしい 女子にはある程度の距離感を保っており紳士だとモテている存在だが私には別らしく男同様の扱いを受けている
○○(貴方)
鬱先生
シャオロン
鬱先生
○○(貴方)
そう彼らと駄べりながら購買へ向かった
廊下を通ると今朝の記憶を鮮明に思い出す。またあのゾムと言う青年に会いたい。
気持ちが悪いほど冷たかったあの手に触れた自分の手を見てギュッと握りしめた。
少し寒気がした
コメント
1件
えっ面白い予感しかせんやん…