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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

輪廻

こんにちわー!!

輪廻

輪廻です!!

輪廻

累計いいね1万ありがとうございます!!

輪廻

見てくれてる皆様のお陰です!!

輪廻

これからも応援
よろしくお願いします!!

輪廻

それでは、

輪廻

どぞ!!

お姉さん

あら!!葵ちゃんじゃない!!

どーも…

お兄さん

いらっしゃい。
いつものでいいかい?

はい。

お兄さん

佐野くんたちもいつもの?

万次郎

はい。

お姉さん

あれ?叶くんは?

家で留守番させてます。

お姉さん

そうなの?
じゃあマカロン持って行ってあげてね

お金払いますよ

お兄さん

いーのいーの!!
いつも来てくれるお礼だよ。

…ありがとうございます。

龍宮寺

本当にいいのか?
これだけで…

何回も言わせんな。
掘り返したいの?

長い沈黙の中、 俺の一言で空気が変わった。

俺さ、
死ねねぇんだ。

万次郎

…は?

場地

あ??

龍宮寺

は?

だから死ねねぇんだよ。

万次郎

それってつまり、
死のうとしたことがあるってこと?

おん。

龍宮寺

…何回ぐらい?

んー…10とか、20とか。
そんぐらい。

飛び降りても複雑骨折だし
首吊ろうとしても縄切れるし
首切っても大事にはいたらなかった。
リスカして脈切っても死なねぇし。

だからさ。

姉さんが来て、
俺を殺してくれると思った。

佐野も龍宮寺も皆
俺の事見捨てて、
1人で死ねると思ったのに

鈴が現れて、叶が泣いて
「こいつの為に生きたい」って
思っちまったんだ。

叶が保健室で俺に縋る姿を見て
俺はまだ死んじゃダメなんだって
思った。

俺が死んだら叶が
悲しんじゃうから。

万次郎

…葵はいつも周りのことばっかだな。

龍宮寺

葵は自分が生きてぇ理由とか
ねぇのかよ。

俺は、

誰かが幸せならそれでいいかな。

俺が死んで誰かが幸せになるなら
俺は喜んで死ぬし。

場地

そんなことは絶対にねぇ。
つかそんな奴いたら俺が
ぶん殴ってやる。

叶とか鈴が独り立ちしてる頃には
俺は居ねぇと思う。

叶と一緒に生きてて、

誰かと一緒に生きる人生も
悪くねぇって思った。

叶が俺を変えてくれたんだ。

お姉さん

はい。どうぞ。

ありがとうございます。

…食べるか?

万次郎

あーんして

自分で食え。

龍宮寺

俺ももらおうかな。

場地

俺も

佐野だるいから早く口開けろ。

万次郎

あー…ん。

万次郎

んまいね…マカロン。

だろ?

万次郎

何味?

シトロン。
俺の好きな味だよ

龍宮寺

うまい。

場地

…うま。

良かった。

で?

何の話?

万次郎

なんで分かって…

佐野終始暗いんだもん。
そりゃ分かるだろ。

万次郎

龍宮寺

マイキー。
言えないならオレが言おうか?

万次郎

いや…いい。
俺が言うよ。

場地

万次郎

…一虎。羽宮一虎。
知ってるか?

知るわけねぇだろ。

万次郎

じゃあ芭流覇羅は?

嗚呼。
確か首の無い天使って言われてる奴らだよな。

万次郎

一虎は…
東卍の創設メンバーなんだ。

ふーん。それで?

万次郎

芭流覇羅は葵…
正確に言うと翠憐の時雨を
狙ってる。

そう。
俺に何して欲しいの?

龍宮寺

時雨が葵だって一虎にバレてる。

…!?

万次郎

一虎は声だけで葵を
時雨だって認識した。

(相当やべぇな。そいつ。)

さて…どうしようかな…

場地

一虎を傷つけないでくれ。

別に傷つけるつもりじゃねぇよ。

俺関係ねぇし

万次郎

葵。東京卍會に
戻ってきて欲しい

…別にいいけど。

芭流覇羅には総長いねぇんだろ?

(つーことは…
誰かが裏で操ってるやつがいる…)

(武道に聞いてみるか。)

万次郎

今日集会があるから
来て欲しい。

おん。分かった。

お姉さん

美味しかった?

お兄さん

また来てね

ありがとうございます。

今度は春千夜も連れてきますね

お姉さん

楽しみにしてるわね

お兄さん

佐野くんたちも、またね。

万次郎

はい。

龍宮寺

美味しかったっす。

場地

…ありがとうございました。

(場地が敬語使ってる…)

ただいま。

(…あ。)

少し俺より大きい靴が 脱ぎ捨ててあった。

(叶…)

叶の部屋のドアを開けると 苦しそうにクッションを 抱いてる叶がいた。

(顔見えねぇ…)

叶。帰ったよ。

…うん

小さい声だが 反応してくれた。

お姉さん達が叶に
マカロンくれた。

一緒に食べるか?

…食べる

ベッドにぶっ倒れてる叶の 足元に座る。

大丈夫か?

すると

ぎゅっ

もうちょっとこのままで居させて。

…いいよ。

俺が承諾したのは 他でもない。

___叶の手が震えていたから

叶。苦しい?
薬いるか?

…大丈夫。

大丈夫だから動かないで…

ごめん…

…うん。

葵あったかい…

ふふ。そうか?

…葵は僕のヒーローだね。

僕、葵が死んじゃったら
僕も死のうかなぁ…

大袈裟。

叶。
死ぬとか許さねぇからな

葵はそればっかりだなぁ。

小さい頃から気が強くて
弱いところなんて滅多に見せない。

でも、少しは…いいと思うよ。

今は僕しかいないから…

泣いてもいいよ。
強がらなくていい。

…うっ…ぐすっ…

叶…叶っ…

生きてて…良かった…

怖かったよぉ、、

うん、

僕も、葵が生きてて良かった

拾ってくれて、ありが、とう…

あーもうw
可愛い顔が台無しだよw

…ぐすっ

ほらもう泣かない。

少し笑って 涙を袖で拭ってくれる。

俺、叶の匂い好き…
安心する…

ちゃんといるんだって…
思う

葵は優しいね

施設の奴らはみんな
僕を見捨てて傷つけてたのに。

葵に着いてきて良かった。

…ん。

マカロン食べよ?

あーんしてくれる?

えー…
いいけど

はい。

んー…うまぁ…

良かった。
元気出たみたいで

すると

ガチャガチャドタン!!!

え、何事?

…あー…
春千夜かもです。

なんで!?

僕が呼びました。

寂しいから来てくれって

…あんなうるさいのかよ…

ガチャ

春千夜

叶ー!!

春千夜

来てやったぞ…

うるせぇぞはるち。

ドア壊すなよ。

春千夜

葵!?

春千夜

いつからいたんすか!?

ちょっと前ぐらい。

春千夜

…スーーーーッ

その様子だと壊したな。

春千夜

…ハイ。

治して3ヶ月経ってないんだけどさ
修理代誰が出してると思ってんの?

春千夜

ハイ…スイマセン…

はぁ…

でも結局は葵出すんでしょ?
優しいよね

優しくねぇ。
ドアが壊れてたら
生活が不便になるだけだし。

春千夜

本当にすいません…

別にいいよ。
もっと壊してる奴居るし。

グサッ

じゃあ俺寝ようかな。

邪魔すんなよ。

あとはよ帰れ。

春千夜

口悪。

僕はいてもいいでしょ?

叶は…うん。

…あ。

来客者、入れてあげてね

…?分かった。

母さん、父さん。

…俺ちゃんと守れたかな

みんなのこと…

これで俺は一歩進めますか?

…なーんて。

…君はこんな俺も
愛してくれるのかな。

ねぇ。イザナ。

…あれ…

…?

いつもの…道…?

すると見覚えのある髪を した男の子が歩いてきた

(あれは…!!)

叶!!

叶だ…!!

少し安堵した。 その時…

…君。

誰ですか?

…は?

冗談でしょ?
俺の事からかってる?

何言ってんの??

つか誰??

え、あの、

何もないなら
話しかけて来ないでください。
気持ち悪いです。

叶は俺の事忘れていた。 忘れていたと言うより… 俺の存在が消えたという方が 正しいのかもしれない。

…そうか。

あの、なんか悩みとかあるんですか?
僕で良かったら話聞きますよ?

…はっ。
優しいのは変わらねぇんだな

ねぇ。

君、姫に似てる。

いや、似すぎてる。

ひ、姫…?

突然銃声が響いた。

…は?

目の前には倒れてる叶と 流れてくる血。

叶…?

嘘だろ、なぁ、

いくら揺すっても起きない叶は もう死んでるだろう。

いや、嫌だ…

う"ぁぁぁぁ"!!!

万次郎

くあー…

龍宮寺

マイキー寝みぃの?

万次郎

おん…

万次郎

でも葵を迎えに行かなくちゃ
いけないから

龍宮寺

お前は王子様かよ。

万次郎

そうだったら良かったんだけどな。

万次郎

…ケンチーン

龍宮寺

ん?

万次郎

どら焼き買ってきて〜
俺先葵の家行くから

龍宮寺

はぁ?ンなもん自分で行けよ

万次郎

おねがーーーーい!!!

龍宮寺

ハァ…わーったよ。
行けばいいんだろ行けば。

万次郎

さっすがケンチン!!

龍宮寺

葵に変なことすんなよー

万次郎

分かってるよ

葵の家に着いて 呼び鈴を鳴らす。

万次郎

(叶達、怒るかな。)

ガチャ

はーi…

佐野?なんでここに?

殴り足りなかったか?

万次郎

葵とはもう仲直りした。

…チッ

入れ。

姫の言うことだから。

万次郎

…姫?

呼び鈴がなって ドアを開けたら佐野がいた。

んでいんの??

殴り足りなかったか??

そう聞くと俯く佐野。 黙ってるだけだと何も分かんねぇ。

万次郎

葵とは、仲直りした。

僕は思い出した。 葵が寝る前に僕に放った言葉

「来客者、入れてあげてね」

…チッ

入れ。

姫の言うことだから。

あんまり気は進まなかったけど 葵の為なら仕方ないか。

万次郎

…葵。

…う…はぁっ…

葵は魘されてた。 悪い夢でも見てるのかな。

…か…え…

かな、え…

万次郎

万次郎

(葵が助けを求めるのが
俺だったらいいのに…)

万次郎

(なーんて。)

葵の髪に触れようとした

その時____

パシッ

万次郎

…葵?

…まんじ、ろ

葵が俺の手を掴んだ

ねぇ、葵。

葵は俺と似てるね。

『強がりなヒーロー』

なんで、いるの?

万次郎

…もうすぐ集会の時間だから
迎えに来た。

…そう。

万次郎

葵。なんの夢見てたの?

…悪夢

目の前で大切な人が死ぬ悪夢

外で待ってて

万次郎

うん

葵〜

ん?

どっか行くの?

集会。呼ばれたから。

僕も行っていーい?

ご勝手に。

万次郎

…あ。来た。
かっけー。

万次郎

ヴィッグ取っちまったの?
可愛かったのに。

短髪の方がいいだろ。

龍宮寺

叶は俺の後ろな

はい。

春千夜

俺も行くわー

うん。

ふわぁ…

『葵。』

三ツ谷じゃん。

三ツ谷

よう。仲直り出来たんだって?

おう。

三ツ谷

…あ。そうだ。これ。

…?

すご…!!

渡されたのは黒の布地。

____特服だった

…あれ。花の刺繍。

蕾ってことは…カランコエかな。

花言葉は確か…

『幸福を告げる、貴方を守る』

三ツ谷

おう。

三ツ谷

(葵を守る…なんて言えねぇ…)

三ツ谷。

せんきゅーな。

三ツ谷

おうっ!!

わーイチャイチャしないでよ〜

してねぇ

『葵さんっ』

あ!!

青宗〜!!!

イヌピー

お久しぶりです〜!!

ぎゅむ〜

イヌピー

…あ…
すいませんっ///

お、俺の方こそ
ごめん…//

ココ

ボス〜

九井も久しぶり〜

ん?今ボスって言った?

ココ

おう。呼び捨てて呼んでたら
イヌピーに怒られちまって

そうなの?
青宗。

イヌピー

はい

赤音さん
大丈夫だった?

ココ

はい。別の病院に移して
今は眠ってますよ。

ココ

本当にありがとうございます。

龍宮寺

集会始めんぞ!!!

春千夜

俺もう行くね

おう。
叶俺達も行こうか。

うん

万次郎

一虎が芭流覇羅に入った。
元創設メンバーだ。

場地

(そういえば場地
ずっと黙ったままだな。)

(まさか…)

(後で話乗ってみるか。)

万次郎

今日は以上。

隊員

お疲れ様です!!総長!!!

場地。

ちょっと散歩しねぇ?

場地

…おう。

場地

場地はさ。

俺の推測だけど

芭流覇羅に入ろうとしてる?

場地

…!!

ビンゴだな。

場地

なんで?

場地

誰にも言うなよ。

場地

…参番隊隊長
稀咲鉄太が、
裏で動いてるかもしれねぇ

それを突き止めたいと?

場地

あと、一虎は
元からあんなじゃねぇ。
優しいヤツなんだ

…ふーん。

場地

俺はもう時期東京卍會を
抜ける。

別にそれは勝手だけど、
佐野が許してくれるとは限らない

場地

俺が決めたことだから。

…そう。

場地。
お前が全部の責任を
負わなくていい。

敵チームでも、
友達だろ?

場地

…おう!

場地

たまには相談乗れよ〜!!

おう。

(空元気なのお見通し。)

場地

じゃ、戻るか。

おう。

戻ったー

葵〜遅いよ〜

イヌピー

葵さん〜

ココ

ボスぅ〜

春千夜

葵〜

ぎぅ〜

4人はきちぃ

すると

稀咲

よう。

…誰。

稀咲

おいおい。忘れちまったのか?
参番隊隊長。稀咲鉄太。
よろしくな。

(こいつが…)

はぁ。

稀咲

おいおい無視かぁ?w

耳障り。どっか行け。

稀咲

ひっでーw

早く言って欲しい…毛が散る。 と思った時

万次郎

葵。

万次郎

俺の家来てみる?

佐野の家って道場だって
聞いた事ある。

万次郎

うん。まぁ。

万次郎

練習、付き合って欲しくて

別にいーけど

いいの!?

イヌピー

寂しいです…

犬かお前は

ココ

でもボスこの後仕事あるんじゃ?

あーそれパソコンでも
出来るから

万次郎

じゃあ行こー!!

万次郎

俺の後ろ乗って

おう。

バブーーーーー

万次郎

なぁ葵

ん?

万次郎

葵は俺の事好き?

んー…

普通かな

万次郎

葵がさ

万次郎

『助ける』って言ってくれた時
すげー嬉しかったんだ

万次郎

俺、あの時嬉しさと同時にさ
葵に惚れたんだ

惚れ…!?
は???

万次郎

いや怖。

佐野。
冗談は程々にしろよ?

万次郎

冗談なんかじゃねぇよ

バブを停止させると 後頭部を掴んできた佐野。

万次郎

なんなら、
キスしてやろうか?

佐野。痛い。

万次郎

つか初めて?キス。

いや?

万次郎

は??

違うけど

万次郎

は???

離してもらってもいいですかね?

万次郎

嫌。

唇にしたら殺すからね

万次郎

うわぁ。凄い殺気

万次郎

(*´꒳`*)ニマッ♡

何その万遍の笑み

ちゅ

…佐野、てめぇ…

万次郎

口にはしてないからね♡
(頬にした)

ゴシゴシゴシゴシ

万次郎

傷つくー
ほら行くよ

(ざけんな…こんの馬鹿…///)

万次郎

(顔真っ赤…可愛い…♡)

万次郎

ただいま〜

お邪魔します。

エマ

葵〜!!

エマ〜!!

エマ

怪我大丈夫だった?

うん!

真一郎

おー葵じゃん

佐野兄…じゃなくて
真一郎じゃん。

真一郎

今佐野兄って言った?

気のせいじゃね?

エマ

お泊まり〜?

知らん。

万次郎

葵柔道服着替えて

真一郎

え、何?葵。
マンジローと対決でもすんの?

練習付き合うだけ

万次郎

あ。葵
柔道服似合うじゃん♡

きっしょ

練習始めんぞ

それから約1時間…

万次郎

葵スパルタすぎ!!
怖ぇよ!!

あ??

練習付き合ってって言ったのは
佐野だろうが。

倒れてねぇで動けや

万次郎

葵の鬼!!!

まだ1時間しかやってねぇからな
あと2時間みっちり絞ってやる。

万次郎

鬼ぃぃぃぃ!!!!

万次郎

ぜぇ…はぁ…

真一郎

おー大丈夫か?
マンジロー

万次郎

し…死ぬっ!!!

死なねぇわ。
あんなん。

エマ

葵ご飯食べてく?

あ。じゃあエマ一緒に作るか?

エマ

やった〜

んー…何作ろうかな…

万次郎

俺オムライス食べたーい

そ。

じゃあスクランブルエッグでいいか。

真一郎

マンジロー無しやれてやんのww

万次郎

ぐぬ…

嘘だよ。
オムライス好きだなーお前。

それじゃあエマ。

俺チキンライス作るから
卵の部分よろしく。

あ、せっかくだからあれやるか?

エマ

えーあれ!?
私出来ないよ〜!!

大丈夫。俺がやる。
見て学んで

あれとは…

出来た。

エマ

え、凄い…!!
クルクルしただけなのに
すごい高級に見える…!!

ドレスオムレツのこと。

じゃ、持っていくか。

エマ

うんっ

ん。

万次郎

すげぇ…

真一郎

葵。

あ?

真一郎

結婚するか。

無理。

真一郎

結婚したら毎日こんな料理
食べれるんだろ…?
すげぇな…

だから無理。

エマ

いただきますしようよ〜

うん

真一郎

いただきます。

エマ

いただきま〜す

万次郎

いたーきゃーす。

ちゃんと言えやゴラ

万次郎

いただきまーす。

いただきます

ぱくっ

エマ

ん〜♡
おいし〜♡

真一郎

え、うま、え?

万次郎

は?
いや美味すぎ

いや動揺しすぎじゃね?

エマ

ごちそー様でした

真一郎

ご馳走様。美味かった

万次郎

ごっそーさん。

喜んでくれてよかった。

真一郎

葵。真っ暗だから
泊まってけよ

エマ

あ。ほんとだ。

じゃあ甘えさせてもらいます。

エマ風呂入ろうぜ

エマ

うん

何気にエマと入るの
初めてだよね

エマ

確かに〜

俺がサラシを取ると すげー驚かれた

エマ

え、ごめん。
サラシにめっちゃ力込めて
ギューってやってる?

やってねーよ

エマ

すごいね葵

エマ

サラシしてたんだ

エマ

ずっと貧乳かと…

エマ?それ以上は
俺黙ってないよ??

エマ

ごめんごめんw

エマ

でも葵女装とか似合いそうだよね

俺ブスだから無理だよ

エマ

もーいつもそうやって
自分の存在価値下げるんだから〜

いいだろ。それで。

俺なんて元々生きてる価値
ないんだから

エマ

そんなこと言っちゃダメ。
私は葵が必要だよ?

それはどーも。

エマ

葵にも大切な人いるんじゃないの?

『もっと自分を大切にして』

『俺は葵さんの味方ですよ』

…いねぇよ。
そんなやつ。

エマ

…そっか。

エマ

じゃ!入ろ!!

うん。

輪廻

はい!!

輪廻

今回はこの辺で終わりにします!!

輪廻

エマちゃんと葵ちゃんの
絡み何気に好きなんですよ

輪廻

あと葵ちゃん三ツ谷くんペアも
推せます。

輪廻

いい。家庭的組。
推せる。

輪廻

ハロウィン編では銅メダルを
獲得しました!!

輪廻

やった!!

輪廻

それでは

輪廻

またね!!

感情を無くした人形

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