ある時は
佐藤瑠衣
ある時は
佐藤瑠衣
ある時は
佐藤瑠衣
私の方が、好きなのに、
好きなのに…
相川歩美
ぶりっ子は嫌いって言ってたくせに…
佐藤瑠衣
やっぱり、幼馴染という関係だから?
天音夢香
意識すら、されないのかな…
諦めた方が、いいんだよね…
…そう言葉で言うのは簡単なのに
天音夢香
佐藤瑠衣
相川歩美
そう、歩美ちゃんが言うと、何故か瑠衣は嫌な顔をする。
なんで…なんだろ、
佐藤瑠衣
天音夢香
私がそう言うと、瑠衣がもっと曇った顔になる。
相川歩美
天音夢香
佐藤瑠衣
本当は、学年の最後から3番目なのに…
嘘つき。
そんな言葉は出るわけもなかった。
_________放課後
相川歩美
佐藤瑠衣
相川歩美
佐藤瑠衣
相川歩美
佐藤瑠衣
そう言われると、私の方を見る。
…私は、
天音夢香
笑って言う。
嘘の言葉を。
佐藤瑠衣
天音夢香
やめて、手を繋がないで…
好きが溢れちゃうじゃん____
__________________教室
天音夢香
佐藤瑠衣
天音夢香
佐藤瑠衣
天音夢香
佐藤瑠衣
天音夢香
___________________________
佐藤瑠衣
天音夢香
佐藤瑠衣
天音夢香
佐藤瑠衣
天音夢香
佐藤瑠衣
天音夢香
好きな人…
…
天音夢香
佐藤瑠衣
天音夢香
そう言うと、すぐ、瑠衣は真顔になった。
真剣な、どこか決意した顔。
佐藤瑠衣
天音夢香
何言ってんの、そう言おうと思った時
佐藤瑠衣
佐藤瑠衣
天音夢香
泣いちゃうくらい嬉しいのに、
嬉しいはずなのに、
複雑だ_________
天音夢香
佐藤瑠衣
佐藤瑠衣
佐藤瑠衣
ずっと
ずっと
天音夢香
待ってたんだよ
君が私に二文字を言ってくれること。
魔法の二文字を
天音夢香
佐藤瑠衣
天音夢香
そうして、すれ違っていた、二つの影が
重なる_________
相川歩美
天音夢香
相川歩美
佐藤瑠衣
おっと。瑠衣の何かを切ってしまったね。
…うん、ご愁傷様です。
佐藤瑠衣
天音夢香
佐藤瑠衣
相川歩美
相川歩美
天音夢香
天音夢香
佐藤瑠衣
天音夢香
相川歩美
佐藤瑠衣
天音夢香
佐藤瑠衣
相川歩美
佐藤瑠衣
相川歩美
え?無視?無視ですか?
まぁ、解決?
佐藤瑠衣
天音夢香
嘘から始まった
失恋から始まった
ラブストーリーがスタートします___
コメント
4件
❤連打ぁぁぁぁぁぁぁぁ
なふきしゃん!ありがとうございます〜
❤️500押しました