_____きろ_。
お___
おき__
起きるんじゃっ!
璃奈
わぁッ……!?!
璃奈
え!?なに、!??
神
やっと起きたか…
璃奈
神様!、
神
着いたぞ
璃奈
ぇ、?…あ…他界の目、??
神
((コクッ
璃奈
いつの間に…
神
そんな事はどうでもよい
神
早く覗きなされ
璃奈
言い方がやらしいですよ…
神
なっ…
神
うるさいぞっ!
璃奈
はいはい…ごめんなさい、
神
はぁ、
神
…どうした?
璃奈
え?
神
汗びっしょりだぞ
璃奈
…ぅわ、
璃奈
ほんとだ、
璃奈
何でだろ…((笑
神
………ここまで来て怖いとか言うなよ
璃奈
へ、
神
もしかして、自分が必要とされてないかもそうだったらどうしよう。
なんて考えてたら怒るぞ?
なんて考えてたら怒るぞ?
璃奈
え…なんで、
神
わしは神だ。
神
お前の心を読むなんて朝飯まえだ
璃奈
((笑笑
璃奈
そっか、
璃奈
バレてたか…
璃奈
だって…
璃奈
怖いじゃないですか、
璃奈
もし、必要とされてなかったら
璃奈
悲しんでるより喜んでたら
璃奈
……私の愛してる人が、私の死を望んでいたら…
璃奈
なんて…考えてしまうんですもの、
璃奈
そんな事、みんな思っていないはずなのに…
璃奈
みんな、私の死を悲しんでるはずなのに、
璃奈
怖いんですよ…((ポロッ
神
そうか…そうだな、
神
怖いよな
神
わしにも同じような事があった。
璃奈
え、?
神
…………少しわしの昔話を聞いてくれるか?
璃奈
え、、?((ポロポロ
神
な?
璃奈
……((コクッ
神
わしが、まだ弱い中学生だった頃の話
神
あの日はな
わしが初めて誰かを愛した歳の頃だったんじゃ。