/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
レミリア
それで、どうして帰りたくないの？
滴
それは、
滴
いじめられて…いたからです
滴
家に帰っても、母から虐待を受けて…
滴
そして、もう死のうと、ベランダから飛び降りたら、皆さんのいう、「スキマ」がいきなり出て来て、そのままここに落ちてきました…
レミリア
お父様は？
滴
随分前に離婚したと…聞いています
滴
僕には、生きる資格がないんです…
滴
誰も僕を必要としないのですから…
滴
それならいっそ、僕は死んだほうが良いんです…
レラ
へぇ…めんどくさい家庭に生まれたもんだね
レミリア
レラ…！
滴
そうですね…僕はとんでもない家庭に生まれてきてしまいましたね…
霊夢
でも、貴方はこの世界の住人じゃないわ
魔理沙
そうだぜ
魔理沙
早く帰らないと、時空が歪んで、何もかもが取り返しつかなくなるぞ
滴
…
滴
貴方は…
滴
僕自身より時空が大切だって言うんですか…？
滴
僕が僕でなくなっても、時空が正常であればそれでいいっていうんですか…？
魔理沙
そ…そういうわけじゃ…！
ガタッ
滴
良いです
滴
別に
滴
失礼します…
レミリア
しずっ…
ガチャン
咲夜
キャッ！
タッタッタ…
咲夜
お嬢様…一体何が…
レミリア
…はぁ…
レミリア
魔理沙が、滴を刺激したらしくて…
レミリア
逃げ出しちゃったのよ
霊夢
魔理沙…
魔理沙
えぇ…私のせいかよぉ…
霊夢
この状況をみるとそうなるでしょ…
咲夜
追いますか？
リン
追わない方が良いんじゃないかしら
リン
少し頭を冷やさせた方が良いのでは？
レミリア
そうね
咲夜
かしこまりました
咲夜
お茶を入れ直してきますね
レミリア
えぇ
ガチャン
レミリア
…
滴
クソッ…
滴
（やっぱり僕は、ここでも必要とされないのかな…）
滴
（って、なんで僕は必要とされると思っていたんだ！？）
滴
（僕なんかが…必要とされるなんて…そんなこと…）
ガサッ
滴
ん？
妖怪
シャァァァ！
滴
うわっ…！
滴
なんだ、こいつ！？
妖怪
シャァァ！
滴
痛っ！？
滴
（腕に傷が…！？）
滴
（腕に少し触れられただけで切り傷なんて…！）
滴
（こいつ、犬…に見えるけど、腕が異様なくらいに長いし…舌も長いし…）
滴
（この世界には…こんなのがいるのか…！？）
ガッ
滴
うわっ！？
バタッ
滴
うぅ…
滴
（まずい…コケた…）
妖怪
シャァァ！！！
滴
うわぁぁ！
滴
（もう…終わりだ！）
滴
バッ！（手を前に出す）
冷符「吹雪姫」
ヒュォォォ
妖怪
ギャアァァァ！
滴
…え…？
滴
あいつ…凍ってる…！？
滴
それに…今のは…何だ…？
滴
一体…僕は何をしたんだ…？
主
こんな感じで良いんでしょうか…？
主
アイコンだって違うし…投稿も遅れてしまって…すみません…！
主
なんか変な感じになっちゃいましたね…
主
そして、なんか設定も所々増やしてしまったり、変更してしまったり…？
主
あ…やばい
主
キャラ崩壊もしているかもしれない…
主
怒られるの覚悟で上げました…！
主
では、次の方…よろしくお願いします〜…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
