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お母さん
あなた。行ってらっしゃい
お父さん
あー。行ってくるよ
お父さんは、仕事に行った
お母さん
ほらー真美。起きちゃいなさいー！
真美
あ、と、5分、、、
お母さん
だめー起きなさい
真美
はーい。
真由美
おはよー！
真美
おはよぉ！おねえーちゃん
真由美
お母さん。おはよぉ！
お母さん
お母さん
真美ー早く準備しちゃいなさい
真美
はーい！
真由美
ねぇ。なんでお母さんは、私のことを無視するの？
お母さん
そんなの。いらないからよ。目ざわりなの
真由美
え。
真美
お母さん。今日の朝ご飯何?
お母さん
今日はオムライスよー
真美
やったー!
真由美
ねぇお母さん…私のご飯は
お母さん
あるわけないでしょう
真美
お母さんお姉ちゃんのご飯ないの?
お母さん
真実は気にしないで食べちゃいなさい。
真美
え。うん。
ｸﾞﾙﾙ、お腹がなった
真由美
お腹空いたなー
真美
お姉ちゃん!!学校行こー！
真由美
あっ。うん。
真美
お母さん。いってきまーす
お母さん
行ってらっしゃーい
真由美
いってきます
お母さん
･･･さっさと行きなさい
真由美
はい、、、
真美
お姉ちゃん!!内緒で持ってきたよ。お菓子。
真由美
ありがとう。真美
真美
うん！今日ご飯、食べてないでしょ！
真由美
うん。
学校が終わり、家に帰って
真由美
お母さん。ただいまー
お母さん
･･･
真美
ただいまー
お母さん
おかえりー。
真美
お母さんー。お腹空いた
お母さん
ご飯できてるわよ
真美
ヤッター
机にならべてあった料理は、二人分しかなかった…
真由美
お母さん…
お母さん
さっさと部屋に行けよ、一生出てくんな
真由美
え…一生って。
お母さん
早く行けよ
真由美
はい、
一生なんてひどいよ…
真由美
私なんていらないのかな…
真由美
うまれてこなきゃ良かった
ベランダのふちにたった
真美
お姉ちゃんー。少しごはん持って来たよー！
真由美
真美…ごめんね。
真美
危ないよお姉ちゃん!!
真由美
お母さんをよろしくね…
真美
ねぇ。降りてよ。
真由美
さようなら
真美
お姉ちゃんーー
真美
なんでよ…
真美
ねぇ。お母さん。お姉ちゃんが
お母さん
知らないわよ。
真美
お姉ちゃんが、、、私に。お母さんをよろしく。って
お母さん
えっ
お母さん
そんな。
真美
泣きながら言ってたよ
お母さん
え…もっと大切に育てればよかった…
お母さん
うわぁぁぁーー。
お父さん
どした。
真美
お姉ちゃんが。お姉ちゃんが
お父さん
なんだ。どうした
お母さん
真由美が…
今頃言われても遅いよお母さん。元気にしてね。
お母さん
ごめんね。真由美…真由美…
それから、3人で仲良く暮らした
真美
お母さん。お姉ちゃんのお家行こー！
お母さん
いいわよ。あなた行きましょ
お父さん
あー。行こう
3人は、お墓に向かった
真美
お姉ちゃん!!今日はお姉ちゃんの好きな、オムライスもって来たよー！
お父さん
お母さんのオムライス好きだっただろう
お母さん
そうだったわね。
お母さん
あの時。食べさせてあげればよかった…
お父さん
そうだな…
真美
うん。
みんな泣いていた
真由美
私のために泣いてくれてありがとう
お母さん
真由美？
真美
お姉ちゃん!
お父さん
真由美…
お母さん
ごめんね。真由美…大切に育ててあげられなくて
お母さん
私は、真由美にひどいことをたくさんした…
真由美
許すよ！お母さん！だって、私の大切なお母さんだもん！
お母さん
真由美…
真美
お姉ちゃん…行かないで
真由美
ごめん真美。もう行かなきゃ
真由美
お母さん。お父さん。そして真美。元気に仲良く暮らしてね。私は、空からみまもっているからね！
お母さん
真由美…ありがとう。
真美
ありがとう。お姉ちゃん
お父さん
真由美…
真由美は、行ってしまった。
3人でとても泣いた
最後に、お母さん。と聞こえたきがした
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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