赤
俺も桃の 力に なれないかな
赤
頼ってよ
桃
...
朝
赤
...
赤
いつも朝 聞ける 桃の声が 聞こえない 、
赤
どうしたんだろ 、
お前 もうやめていいぞ 。
そ、 そんな急に 、
金は 振り込んでおく 。 安心しろ
いや そこじゃなくて ですね、
そうと決まったら出てけ !!
赤
桃 の声 、!
赤
桃、!!
桃
り ッ、赤 、!?
赤
桃は やめさせないから
桃
な、 何言って 、
父 (赤)
赤 。 もう決まったことなんだ
赤
やだ 。
桃
もういいよ 赤
赤
そんなんなら 俺も出てく
父 (赤)
そんな 馬鹿な こと よせ !!
赤
桃 出てくなら 俺もここ出てく、!!!
桃
赤 、
父 (赤)
好きにしろ 。
父 (赤)
お前らみたいな 奴 。
父 (赤)
この城に ふさわしくない
赤
こんな 親の 元に 産まれてきなくなんか なかった
赤
産んだだけ 無駄だったね
桃
赤もう 行こう 、!(腕掴
赤
ぉわ 、 !
父 (赤)
...
赤
ど 、 どこ行くの 、!?
桃
とにかく 走るよ 、
赤
俺なんも 持ってないよ 、!?
桃
大丈夫 、 なんとかなる
赤
ほんと 、!?
赤
はぁ 、 ッ
桃
おつかれ 、 ッ笑
赤
桃 早すぎ 、
桃
いやいや 笑
赤
ていうか 桃敬語 、
桃
もうあの城 の 召使い でも なんでも なくなったから 赤と俺は 同じ立場でしょ ?
桃
なんなら 俺の方が 年上だし 。
赤
それはそう、
桃
これから どーする か 〜 、
赤
あ 、 あのさ ッ 、
赤
昨日のこと 、
桃
なーに まだ覚えてんの ? 笑
赤
気になるの 、
桃
なんだろ 〜 ね 笑
赤
教えてよ 〜〜 、!
桃
教えな 〜い 笑
赤
けち 〜〜 、!!
~完~